車両と営業所・車庫
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車両数の移り変わり。1949年10月1日の三田駅前~有馬町間の営業を乗合バス3両で運行開始。 1950年5月16日に同年6月26日の有馬町~平野間の営業に合わせて乗合バスを2両増車。 1951年9月11日貸切バス1両で営業を開始。 1965年には乗合バス12両、貸切バス25両(うちマイクロ1両)の計37両の在籍だった。 1987年時点での神鉄運輸サービスの所有台数は、乗合・貸切バス合わせて中型バス2両、小型バス10両であった。 2003年10月1日阪急バスへ路線譲渡に合わせて大型バス20両が阪急バスへ。阪急バスへ:891、901、904、911、912、921、922、931、932、933、934、941、942、943、951、952、972、973、981、002 神鉄バスに残留:961、962(中型)、971(中型)、001 2004年頃の保有車両数は、37両(乗合旅客 7両、貸切旅客 30両)であった。 2006年頃の保有車両数は、58両(乗合旅客 13両、貸切旅客 45両)であった。 2011年頃の保有車両数は、68両(乗合旅客 13両、貸切旅客 57両)であった。 2014年頃の保有車両数は、79両(乗合旅客 12両、貸切旅客 67両)であった。 2015年3月31日の時点の保有車両数は、87両(乗合旅客 12両、貸切旅客 71両、特定旅客 4両)である。 2016年3月31日の時点の保有車両数は、93両(乗合旅客 12両、貸切旅客 78両、特定旅客 3両)である。 2017年3月31日の時点の保有車両数は、92両(乗合旅客 12両、貸切旅客 76両、特定旅客 4両)である。 2018年3月31日の時点の保有車両数は、98両(乗合旅客 12両、貸切旅客 85両、特定旅客 1両)である。 貸切バスは、大型バスから小型バスまで色々な車種を保有している。いすゞエルガ、日野メルファ、三菱ふそうローザが比較的保有数が多い。 唐櫃営業所1974年7月竣工で、当時の収容台数は22両であった。コイン洗車場として営業していた北側の土地を閉店後に貸切バス用の置き場に変更した。貸切用の大型バス~小型バスまで20両ほど留置することができる。南側は阪急バス唐櫃営業所のバス置き場になってる。 星和台営業所1976年4月竣工で、当時の収容台数は7両であった。給油設備を有する。2017年に南側に新しく建屋ができ、北側にあった建屋は解体された。乗合用及び貸切用の小型バスが留置されている。 大池にある車庫貸切用の大型バス~小型バスまで40両ほど留置することができる。 西鈴蘭台にある車庫旧神鉄運輸サービスの本社だった。神鉄バスと合併後は鈴蘭台営業所になった。2016年、東側の土地にコインパーキングを設置。貸切用の中型・小型バスを7両ほど留置することができる。 星和台南にある車庫ガソリンスタンドの跡地に2016年から運用開始。貸切用の大型バス~小型バスまで30両ほど留置することができる。洗車設備を有する。この車庫の完成後、西鈴蘭台の車庫にコインパーキングができ、星和台営業所に新しい建屋ができた。
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