本編シナリオ
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本編は6つの「Act」(章)および序章に当る「Act.0」の7つに分かれており、Actをクリアすると次のActの地域へ移動できるようになる。 Act.0 ジュネル大森林 物語の最初の舞台。ユーロス南部にある樹海。このActのみ、1度クリアすると再び戻ってくることができない。 Act.1 古都 アマティー 丘の上の大樹の根元に建つ都市。リネル神殿を中心として美しい街並みが並ぶ上層階級の町と、丘の下の労働者たちが暮らす下層階級の町「ダウンタウン」がある。周囲は平原地帯で、いくつかの鉱山洞がある。地域一帯の地下には巨大なアマティー遺跡が広がっており、遺跡付近は地脈を流れるソーマの収束場所であることが分かっている。 Act.2 機動都市 オーディタール 東の大陸・ギレアデから渡来した民族・ナバル人の自治都市。東方の高度な機械技術を駆使した文明が発達。もともとは、東方にはないソーマ資源を求めギレアデが派遣した「西方調査団」がそのまま定住、自治区化した地域である。「都市」と呼ばれるが実際は調査団の戦艦を改造したものであり、都市そのものに移動・戦闘機能がある。この他にアングスト陸軍元帥の命令で建造されたソーマ砲などを多数装備した巨大要塞・グラーヴェ要塞を保有。オーディタールとグラーヴェ要塞を結ぶ二層式の石造橋・ラルゴブリッジは、建造から長い年月を経た現在でもユーロス地方最長の橋であり、ナバル人の技術力の高さの象徴として知られる。 Act.3 教主国 マラン・アサ ユーロス南部の砂漠地帯の海岸に建つ、2000年の歴史を有する宗教都市国家。国教の総本山・教主庁や、セクンダディの本部が置かれている。ユーロス地方有数の繁栄した都市で、特に魚介類に恵まれている。周辺にはアデル砂漠が広がり、オアシスや賢者の棺などの遺跡が点在。また最深部には、人の手によるものとは思えない、ピラミッドを上下にひっくり返したような逆四角すいの形状をした巨大建造物・クイント神殿が砂漠の中に隠れるように存在する。 Act.4 大雪山 ゾーリャ ユーロス北方に位置する、雪深い山岳地帯。西の山深くには結界があり、その先には悪魔が棲むとされる。山間にゾーリャ村という小さな村があるが、村は数年前から外界との交流を一切断っている。村は「日拝石」と呼ばれる一種のソーマケイジの影響によって、極寒地域において村だけは一年中春のような陽気で、雪が降ることもない。 Act.5 ギナス溶岩帯 ソーマエネルギーが最も集まる場所で、その影響から無数の火山が噴火を続け、溶岩が川となって流れている。住民や町は存在しないが、この環境に適応した生物もいる。ナバル人には「炎の海に浮かぶ塔」の伝承がある。 Act.6 空中都市 クレモナ 空中に浮かぶ古代文明の跡。
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本編シナリオ
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「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」の記事における「本編シナリオ」の解説
地球連邦軍(レビル) 連邦に対して反旗を翻したジオン公国と戦う第1部「ギレンの野望」、デラーズ・フリート、ティターンズ/エゥーゴ(二択一)、アクシズと戦う第2部「ジオンの系譜」、ネオ・ジオンと戦う第3部「逆襲のシャア」に分かれている。 本拠地はジャブロー。 ジオン公国軍(ギレン) 地球連邦軍と戦う第1部「ギレンの野望」、エゥーゴ、ティターンズ、アクシズと戦う第2部「ジオンの系譜」、ネオ・ジオンと戦う第3部「逆襲のシャア」に分かれている。 本拠地はサイド3。 エゥーゴ(ブレックス) サブタイトルは「ゼータの鼓動」。ジオン残党掃討を名目に結成されたティターンズはやがてスペースノイドの弾圧を行うようになった。これに対抗するためブレックスはエゥーゴを結成、ティターンズ打倒のために立ち上がる。 0087年に「グリプス戦役」が勃発、やがてハマーン率いるアクシズも参戦し三つ巴の戦いになる。0088年にはジュドーら次世代のニュータイプもエゥーゴに参加する。 この陣営のみ、厳しい条件を満たせばシャアの反乱がおこらず、クワトロと共にEDを迎えることができる。 本拠地はグラナダ。 ティターンズ(ジャミトフ) サブタイトルは「グリプスの嵐」。一年戦争終結後、ジオン軍残党の掃討を目的とし、ジャミトフはティターンズを結成する。一方でスペースノイドの弾圧を行ったティターンズに対し「エゥーゴ」が結成される。0087年、ティターンズはエゥーゴ(ブレックス→クワトロ)との戦争「グリプス戦役」に突入する。更には、第三の勢力としてアクシズも参戦する。 本拠地はグリプス2。 アクシズ(ハマーン) サブタイトルは「野望を継ぐ者」。一年戦争終結後、ジオン残党の一部は小惑星アクシズに逃れた。0087年、アクシズの指導者ハマーンは小惑星ごと地球圏に帰還しジオンの再興を掲げ、ティターンズ(ジャミトフ→シロッコ)とエゥーゴ(クワトロ)を相手取り戦うことになる。 本拠地はアクシズ/サイド3。
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