旧H~Zブロック隊長
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旧L・M・S・T・Uブロック隊長はぞんざいなキャラクターデザインで、魚雷ガールにまとめて倒された。 チクワン 声 - 白石稔 旧Hブロック隊長。 ハンペンと3狩リアを組む。竹輪。 ハンペンの事は「マスターハンペン」と呼ぶ。必殺技は、穴の中に相手を入れて締め付ける「スプリングマンクラッシュ(アニメ版ではチクワンクラッシュ)」。穴の部分にハンペンが入ることで「覇王の証ちくわアーマー」となるが、中のハンペンは身動きが取れなくなる。最後は天ボボによって一口サイズに切られる。爆発のようなオナラをする。 GUY坊(ガイぼう) 声 - 遠近孝一 旧Iブロック隊長。 ハンペンと3狩リアを組む。 鈴付きの三度笠を被っている。一人称は「GUY(ガイ)」で、セリフの一部がローマ字になる。 水着ガール(みずぎガール) 声 - 斉木美帆 旧Jブロック隊長。 コンバット・ブルースと3狩リアを組む。 ウェットスーツ風の水着を着たポニーテールの少女。ブルースを助ける以外何もしていなかった。後に水着ギャルともどもボーボボに許され、炎上するウォータスライダーから救出される(コンバット・ブルース曰く「男女差別」)。 チスイスイ 声 - 岡本寛志 旧Kブロック隊長。 宇治金TOKIOと3狩リアを組む。 吸血鬼を思わせる姿をしている。通称「最速のチスイスイ」で、あだ名は「チスイっち」。他のあだ名は「画伯」らしいが、絵は上手くない。必殺技は「吸血殺法血飲み」。 ラパラパ 声 - 土田大 旧Nブロック隊長。 ジェダと3狩リアを組む。 色黒で、全身に刺青をした筋骨隆々な男。軽いノリで覇凱王にツッコまれる。 三千年(さんぜんねん) 声 - 金子英彦 旧Oブロック隊長。 メリーサターンゴーランドステージで、やぎゅう・モーデルと「本格的ブラザーズ」というチームを組んでいた。 頭にラーメンを乗せた中国人風の姿をした男で、ラーメンで防御する「ラーメン陣」を使う。その鉄壁の防御陣で破天荒のLOCKを防いだが、破天荒と魚雷ガールの協力奥義「超低空LOCK・ON」に敗れる。ちなみに、ラーメンはマズさの方で本格派らしい。 スターセイバー 声 - 竹本英史 旧Pブロック隊長。 宇治金TOKIOと3狩リアを組む。 ブラウン管にスクリューが付いたような頭部を持ち、腕は頭から生えているロボットのような容姿。必殺技は「メガトンパンチ」。仲間共々SF風にドレスチェンジし、攻撃力を3倍に上げる「SFチェンジ」という技を持つ。 覇凱王(はがいおう) 声 - 沼田祐介 旧Qブロック隊長。 ジェダと3狩リアを組む。 どこかアホな部分のあるキャラ。パッチボボによってジェダと融合させられる。 獄殺三兄弟の先祖で容姿は覇王に似ている。なお、強さは子孫の覇王の方が上。 イシカワ・ゴエモン(浪漫貴公〈ろまん きこう〉) 声 - 三宅健太 旧Rブロック隊長。 死生トリプルステージでのW3狩リアの参加者。着物に野袴、羽織を着た総髪の男。 最初は正体を隠し「浪漫貴公」と名乗っていたが、首領パッチによって正体を見抜かれた。 幻獣を操る幻獣真拳(げんじゅうしんけん)の使い手だが、呼び出した幻獣を全く手懐けられず、それどころか全て首領パッチに手懐けられ逆に利用された。 1度は天の助をステージから落としたが、首領パッチには全く歯が立たず最後は頭突きを食らい敗れる。好きなゲームは「がんばれゴエモン」で、ランバダ戦の途中で再登場していた。 やぎゅう 声 - 藤本たかひろ 旧Vブロック隊長。 メリーサターンゴーランドステージで、三千年・モーデルと「本格的ブラザーズ」というチームを組んでいた。 チョンマゲ頭の侍で刀が武器。魚雷ガールにチョンマゲを折られた挙句、倒される。チョンマゲが無いと、まっすぐ立てないらしい。 水着ギャル(みずぎギャル) 声 - 鎌田梢 旧Wブロック隊長。 コンバット・ブルースと3狩リアを組む。 水着姿でショートカットの少女。ブルースを助ける以外何もしていなかった。部下として選ばれた理由はただ「カワイイから」である。 モーデル 声 - 山本圭一郎 旧Xブロック隊長。 メリーサターンゴーランドステージで、三千年・やぎゅうと「本格的ブラザーズ」というチームを組んでいた。「そゆこと」が口癖。 黒目が大きく、頭部の形状は埴輪のようだが、スタイルがよくファッションはお洒落。よくファッションショーを開く。ナイロン製品ばかり着ているらしい。 後にマルハーゲ帝国次期皇帝決定戦で他の色物キャラクターと共にボーボボと一時的に手を組むが、直後裏切られボーボボを付け狙うマルハーゲ帝国実力者たちの足止めに使われる。 カンチョー君(カンチョーくん、アニメではカンピョー君) 声 - 岡本寛志 旧Yブロック隊長。 アニメでは規制からか名前が「カンピョー君」となっている。小さな丸い身体に足とマフラー、常にカンチョーの姿勢を取った手が付いている。顔面には点ほどの目しか無く、無表情。 その名の通り「浣腸攻撃」を唯一の技とする。一度の浣腸攻撃に全エネルギーを集中させるため、一度浣腸攻撃をすると力を使い果たして死んでしまう。死亡時には毎回演出が入り、死ぬたびに壮絶なものになった。その為、ビュティから「毎回壮絶だなこの下ネタは…」と言われた。 泡玉のルブバが放った血呼玉の案内に応じてW3狩リアに参戦し、天の助に浣腸攻撃を放って死んだ。 闇皇帝編では復活しており、ボーボボ達と共闘する。メンバーの指揮をとる一方、何もしないまま付いてくるだけであったが、ハイドレート戦では隙を突いた浣腸攻撃で一太刀を与え、二度目の死を迎える。その後、田楽マンの「超のらのら田楽デカメンコ」の効果で復活しハイドレートに二度目の浣腸攻撃を食らわすという大活躍を見せた。 『真説』ではボーボボの計らいによってサービスマン達と共にヘッポコ丸の修行を手助けに登場。さらに3世との最終決戦でボーボボ達が3世の攻撃を防いでいる間に3世に浣腸攻撃を放ち、死んだ。 最終話では複数の個体が仲間の墓参りをしていたが、そのうち数匹は首領パッチに捕獲された。 泡玉のルブバ(あわだまのルブバ) 声 - 近藤孝行 旧Zブロック隊長。 シャボン真拳の使い手。 ゴーグルを3つ頭にかけているのが特徴で、武器は巨大なストロー。 レム・ゴエモンと3狩リアを組んでいたが、死生トリプルステージでW3狩リアを行うために血呼玉(けっこだま)で残り三人の参加者(ランバダ・宇治金TOKIO・カンチョー君)を呼び寄せた。ボーボボ・首領パッチ・ライスの放ったハジケリスト協力奥義「ハジケ砲」に敗れる。日光浴が大好きで、夏は毎年海に通っている。 『真説』ではランバダ・風神のジェダと共にチンチロ姫によって倒され、その後の行方は不明。
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