旧ICカードとの違い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 22:28 UTC 版)
「NORUCA」の記事における「旧ICカードとの違い」の解説
郡山支社管内で導入されていた旧ICカードとNORUCAとの違いについて述べる。 リピーター割引(NORUCAにはない) 2回目以降の積み増しは1,000円につき30円分追加される。従って1,000円を入金した時、実際には1,130円分積み増しされる。 乗り継ぎ割引適用条件(NORUCAにはない) 1便目の降車停留所と2便目の乗車停留所は同じにしなければならなかった。 回数券カード 初回発売額は3,000円で3,300円分使用可能であった。デポジットは定期券カードを含み徴収されなかった。 旧ICカードは記名のある回数券カードがなかった。従ってすべて大人用(無記名)として発売され、複数人乗車時や小児を1人以上含む組み合わせなどは、口頭による申告・人数の手入力が要された(バス共通カードと同じ方法)。 取扱営業所 郡山駅前バス案内所 福島交通須賀川営業所 福島交通船引車庫 福島交通小野出張所 システム開発元 旧ICカードはクラリオン、NORUCAはレシップ(バス運賃箱ICカードR/W部はJR東日本メカトロニクス製)である。
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