日本での販売モデル(非正規輸入車含む)
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「メルセデス・ベンツ・W126」の記事における「日本での販売モデル(非正規輸入車含む)」の解説
280SE(直列6気筒 DOHC 2,746cc 185PS) 300SD(直列5気筒 SOHCターボディーゼル 2,998cc 125PS) 300SE(直列6気筒 SOHC 2,960cc 185PS)後期 380SEL(V型8気筒 SOHC 3,839cc 160PS)前期 380SELguard 【防弾車】(V型8気筒 SOHC 3,839cc 160PS)前期 380SEC(V型8気筒 SOHC 3,839cc 160PS)前期 420SEL(V型8気筒 SOHC 4,195cc 210PS/230PS)後期 500SE(V型8気筒 SOHC 4,973cc 255PS)後期 500SEL(V型8気筒 SOHC 4,973cc 199PS) 500SELguard【防弾車】(V型8気筒SOHC 4,973cc240ps) 500SEC(V型8気筒 SOHC 4,973cc 190PS) 560SEL(V型8気筒 SOHC 5,546cc 245PS/285PS)後期 560SELguard【防弾車】(V型8気筒 SOHC 5,546cc 285PS) 560SEC(V型8気筒 SOHC 5,546cc 245PS/285PS)後期 AMG560SEL6.0‐4V(V型8気筒 DOHC 5,956cc 350PS)後期 AMG560SEL6.0‐2V(V型8気筒 SOHC 5,956cc 320PS)後期 AMG560SEL5.6‐2V(V型8気筒 SOHC 5,546cc 300PS)後期 AMG560SEC6.0‐4V(V型8気筒 DOHC 5,956cc 350PS)後期 AMG560SEC5.6‐2V(V型8気筒 SOHC 5,546cc 300PS)後期 1000SELcaratリムジン (v型8気筒 SOHC 5,546cc300ps) 1000SELsgsリムジン (v型8気筒 SOHC 5,546cc 300ps) 1000SELジェームズヤングリムジン (v型8気筒SOHC 5,546cc 300ps) 1000SELトラスコリムジン(v型8気筒SOHC 5,546cc 300ps) 560SEL AMG リムジン(v型8気筒SOHC 5,546cc 280ps) 日本国内では300SEのみに右ハンドル仕様車が用意された。しかし560SELなどの右ハンドル仕様が(正規輸入・並行輸入ともに)少数販売されている。 ハイヤー業者などからのリクエストにより、300SEのロング版(300SEL)がヤナセの手により少数輸入販売されている。 日本では当時、金丸信、田中角栄等の政治家、多くの反社会組織の幹部らが挙ってW126を使用した。また、F1ドライバーの間でも自家用車として非常に人気があり、例えば、1983年のF1世界選手権では、ケケ・ロズベルグ、ニキ・ラウダ、ナイジェル・マンセルなど、35人のドライバーのうち20人がW126をプライベートで運転していました。ブラバム-BMWのドライバーとしてBMWからフラッグシップモデルであるBMW・745iを提供されたネルソン・ピケとチームメイトのリカルド・パトレーゼでさえ、チームのエンジンサプライヤーはメルセデスと直接競合していたが、ピケは500 SELを、パトレーゼは500SEと500SECを個人的に愛用した。
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日本での販売モデル(正規輸入車)
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「メルセデス・ベンツ・W140」の記事における「日本での販売モデル(正規輸入車)」の解説
1991年8月 MBJにより販売を開始。 初期のラインナップは300SE/500SE/500SEL/600SEL(いずれも左ハンドル仕様のみ)であった。導入間もなくして後席を2人掛けのセパレートタイプにした「600SEL・4シーターリミテッド」を限定販売。 1992年の小変更 300SE/500SE/500SELに右ハンドル仕様が加わり、右ハンドルのみの400SELも追加された。 同時にアルミホイールが新造形の8穴タイプに変更されている。 1993年5月 クーペモデルである600SECの販売を開始する。しかし、後述する1994年モデルから呼称をS600クーペへと変更しているため、正規輸入車のSECは極めて少ない。 1993年8月 1994年モデルで名称を変更。 300SE→S320、400SEL→S400L、500SE/SEL→S500/S500L、600SEL→S600Lとなり、エントリーモデルのS280(右ハンドルのみ)とノーマルホイールベースのS600(左ハンドルのみ)、S600Lに右ハンドルも追加され、クーペには新たにS500クーペ(右ハンドルのみの設定)が追加された。 このときがW140において正規輸入の車種が一番多くなり、ドイツさながらのバリエーションが揃うことになる。 装備面ではS600/S600L/S600クーペにしか設定のなかったガラススライディングルーフが標準装備され、S320のウッドパネルがゼブラからウォールナットになり、質感のアップがはかられた(S280はゼブラ)。 1994年8月 マイナーチェンジモデル(1995年モデル)の販売を開始。 前後バンパーおよびサイドプロテクトパネル(サッコプレート)が量感あるデザインに変更され、フロントウインカーのレンズがアンバーからホワイトに変わり、アルミホイールも半光沢タイプの物に変更された。] ラインナップも、セダン系はS320/S500/S500L/S600Lと4グレードに削減。同時にS600Lは専用の目の細かいフロントグリル(通称「S600グリル」)が与えられ、シートもクーペ系の本革製スポーツタイプが標準装備となりベロアの設定が落とされた。 このときから正規輸入車ではスライディングルーフがガラス製のみの設定となる(S320のみオプション、その他は標準装備)。 1996年8月 1997年モデルが発表。 クーペが新たにCL500/CL600と名称を変え、新たに設定されたCLクラスに移行。 C140については、同一モデルであっても、販売時期により名称が2度変更される結果となっている。 同時に、ディスチャージヘッドランプを採用。 リアウインカーの色がホワイトになり、ボディ上下でトーニングとなっていたボディカラーが他のメルセデス・レンジに併せてモノトーンとなった。 アルミホイールもセダンが新造形の6穴タイプ、クーペが18インチの5穴タイプに変更されている。 機能面ではナビゲーションシステム対応のモニターが採用された他、サイドエアバッグが追加装備されている。そのため、フタの付いたアームレスト兼用のドアポケットがなくなり、小型のドアポケットが下部につけられた。 W140の特徴的な装備のひとつだったリアガイドロッド(リアフェンダーの左右後端に格納された細いポール。ATをRレンジに入れることで伸び、車両後端の目安になる)が廃止され、600系ではパークトロニックが標準装備された。 機関系における最大の変更点は、熱を起因とする故障の多かった600用M120の点火方式にダイレクトイグニッション式を採用、あわせてガスケットの素材をベークライトからポリアセタールにアルミ板の芯材を入れたものに変更するなど、主に熱対策を中心に大幅な改良を施し信頼性を向上させた。 駆動系ではそれまでの機械式4速ATから電子制御5速ATに変更、最終減速比を引き上げることによって燃費を約15%改善させ、燃料タンク容量を100リットルから90リットルに減らした。 1998年 モデル末期のてこ入れとしてS320/S500/S500Lに本革シートなどを標準装備としたリミテッドモデルを投入し、600系ではセダンにブラックバーズアイ、クーペにチェストナットのウッドパネルをオプションに追加した。 同年秋W220系の販売を開始。約7年という当時のメルセデス・ベンツとしては異例の短いスパンで販売を終えた(クーペのみ1999年5月まで受注販売)。
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