奈月版コミックの登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/19 09:39 UTC 版)
「マリッジロワイヤルの登場人物」の記事における「奈月版コミックの登場人物」の解説
ピエール・ド・山本(ピエール・ド・やまもと) 初登場:第3話 日乃本アイランドにある学園の教師。英語担当。座右の銘は「ビューティー&ワイルド」。 頭が金髪で胸毛が濃い男性。常にバラを口にくわえている格好や芝居がかった言動から、司や花嫁候補たちからだけでなく、彼を見た人間全てから「キモ!」とまで言われている。 メイド長 初登場:第8話 老齢の女性。 美久や美宇を含めた日乃本財閥のメイド部隊を育て上げた、メイドのエキスパート。現会長すらも一目置いており、日乃本財閥を影から支える。とても厳しい性格で不用意な発言・態度をとれば次期会長である主人公へすら鉄拳制裁を加える。 漫才に理解があり、「お笑いバトル」で審査員を務めた際には出演者に的確なアドバイスや評価を送っている。 秋田 天恵(あきた てんけい) 初登場:番外編 豊かな黒髪を伸ばした、小柄な少女。 マリッジロワイヤル秋田県代表候補の1人だったが、落選した為、小町を逆恨みしていた。小町の親戚を名乗って司や花嫁候補たちを屋敷に招待し、狂言誘拐で小町を失脚させようとする。 正体が発覚した後は、部下からは「お嬢様」「このお方」と呼ばれており、「秋田天恵」が本名ではない可能性もある(小町自身、秋田家は親戚が多い為、天恵なる人物がいるか把握していない)。 小町の兄 初登場:第26話 短い黒髪の長身男性。 重度のシスコンで、本来の婚約者である小町の権利を蔑ろにするマリッジロワイヤル、ひいては日乃本家を恨み、狂言誘拐で司を破滅に追いやろうと企む。自身の作戦が失敗した後も、何度か本編に登場している。 普段は標準語だが、興奮したり、小町の前になると方言で話すようになる。 広島県の男性 初登場:第20話 ゲームバトル終了後、会場に訪れた。昔も今回も「間に合わなかった」事を悔やむ発言をしている。 世羅の父 世羅の話や回想にのみ登場する。 世羅が男性恐怖症になる原因となった誘拐事件の際、全く連絡が取れなかった。その事実もまた、世羅の男性に対するトラウマの原因となっている。 音羽の両親 初登場:第1話 東京在住。司が本当の両親と思っていた夫婦。司が日乃本家に戻っても、音羽の前では普段どおり振舞っていた。音羽の母は、司の母の姉に当たる。 新城家の親戚 初登場:第28話 愛知県在住。司への恋心に苦しんだ音羽が、司と離れる為に世話になっていた。新城家(音羽の両親)とどのような血縁関係にあるのかは不明。 美弥子の父 初登場:第32話 男嫌いを治させる為に美弥子をマリッジロワイヤルに参加させる一方で、娘の為なら財力や権力の行使を厭わないなど、厳しさと甘さを兼ね備えた人物。 おもてなしバトルでの、美弥子に対する司の態度を気に入り、結婚相手として娘を任せても良いと認めている。 三条 大和(さんじょう やまと) 初登場:第33話 金髪の少年。 朝日の弟であり、三条家の跡取り。彼が生まれた事で、朝日は三条家の跡取り候補から外されたのだが、大和自身は屈託なく姉のことを慕っている。クロという猫を飼っている。 朝日の母 初登場:第33話 和服を着た朝日似の美女。 朝日と大和の母であり、朝日の名付け親。三条家当主である朝日の祖父に逆らえず、朝日の人生を縛ってきた事を強く悔やみ、彼女に笑顔を取り戻させた司に深く感謝している。 司の父 初登場:第37話(第8話にて後姿のみ登場) 司をそのまま成長させたような、若々しい風貌の壮年男性。右目の下に泣きぼくろがある。 息子である司との直接対面も叶わないほどに、多忙な毎日を送る経営者。元・妻である司の母の計画を見抜き、離縁の仕返しにマリッジロワイヤルを計画した。 その優秀さとは裏腹に、非常にノリの良い性格であり、司への謝罪も軽く済ませてしまう。 司の母 初登場:第39話 ロングヘアーにウェーブをかけた、口元にほくろのある女性。 旧家・月乃宮の出身であり、司の父の元・妻。司を身籠った時にさえ仕事を選んだ夫に愛想を尽かし、離縁した。以来、司を姉夫婦(音羽の両親)に預け、月乃宮家再興に尽力して来た(司と小町の婚約もその一環)。マリッジロワイヤルにより台無しにされた「司と小町の結婚」を実行するため、司の拉致を計画する。
※この「奈月版コミックの登場人物」の解説は、「マリッジロワイヤルの登場人物」の解説の一部です。
「奈月版コミックの登場人物」を含む「マリッジロワイヤルの登場人物」の記事については、「マリッジロワイヤルの登場人物」の概要を参照ください。
- 奈月版コミックの登場人物のページへのリンク