問題発言などとは? わかりやすく解説

問題発言など

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 09:43 UTC 版)

佐高信」の記事における「問題発言など」の解説

1990年日本社会党から出馬し当選したマドンナブーム一人長谷百合子バー経営者)が、のちに1993年総選挙落選したあと小沢一郎新進党入党すると批判した日垣隆も「日垣を使うなら俺は降りる」と、佐高雑誌圧力をかけて回った告発した呉智英も、同様の体験をしていると書いている。 また鳩山邦夫批判する際、「変質者代名詞のようなコレクターと書いたことが昆虫研究者などから批判された。また、他の執筆者斎藤美奈子)からも批判されている。 2006年10月28日鶴岡市にて「言論の自由考える」と題した討論会が行われた際、加藤紘一宅放火事件聞いて、「思うに犯人』は小泉前首相ではないか問答無用やり方が受ける時代つくってしまった。小泉さんは右翼元気づけるとしかしなかった」と発言した一方で1970年代連続企業爆破事件などの爆弾テロ実行した新左翼集団東アジア反日武装戦線」を評して爆弾テロ善行でないことは確かだが、なんの弁明許され悪業といえば、それは断定できない」としている。 池田大作名誉会長意向のままに動くとされる創価学会・公明党批判を、自自公連立以降活発に行い一部対立する言論に対して創価学会系の『潮』(潮出版社)に執筆すること自体批判材料にしている。佐高自身以前創価雑誌『潮』『パンプキン』『第三文明』などに寄稿していたが、自自公連立機に絶縁宣言している(政教分離尊重する建前から、当初公明党媒体のみ寄稿中止していたが、まもなく創価学会全般への寄稿取りやめた)。 田原総一朗権力者の「マイク」(インタビュー対象者主張を拡声するだけ)として、田原姿勢対し執拗といえるほどの批判を展開。佐高田原確執は、1997年から1998年にかけて起こった山一證券破綻、旧大蔵省汚職事件金融危機の際に旧大蔵省対す批判巻き起こった際、責任者である旧大蔵省幹部長野庬士対す田原取材が「説得力があった」と結ばれていたことから、取材姿勢大蔵側に迎合的だと佐高批判し田原が「自身ジャーナリストとしてのキャリア対す全否定」と激しく応酬したことが発端また、田原には仕事上の姿勢以外にも、「田原総一朗自身の妻に『君が死んだ後を追うよ』と言っていた。妻の友人達は『いつ後を追うのか』と噂しているという」などと、今すぐ後を追えというような解釈出来批判行い、これに対し田原は「佐高は私に死ねと言うのか!」と激怒したという。佐高は「言論人として言葉責任をもてといいたいだけである」と反論した。ただし対談拒んではおらず2012年には毎日新聞社から『激突!朝まで生対談』を出している。 佐高が「小心者」として断罪した石原慎太郎との『週刊金曜日誌上での対談は、梶村太一郎から「佐高氏とは面識もなく、なんの偏見もないが、この対談だけは、いくらなんでもひどすぎる」、「まるで青大将睨まれ雨蛙が、捕って喰われるのではないか脅えながら、相手すり寄るだけのような体たらく」と対談内容批判された。また、日垣隆も「卑屈迎合ぶり」を指摘し、「やっていることは常に時代引き戻し以外のものではなく相手がいないときだけダジャレ自慢話垂れ流し相手目の前にいるときは太鼓持ちになる」と書いている。石原との対談実現したのは、東京都当時推進していた銀行税を佐高評価していたためである。佐高石原政治的信念を180度異にするが、大蔵省銀行対す認識では一致している。

※この「問題発言など」の解説は、「佐高信」の解説の一部です。
「問題発言など」を含む「佐高信」の記事については、「佐高信」の概要を参照ください。

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