問題視されたソースの内容
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/09 06:12 UTC 版)
「CompJapan」の記事における「問題視されたソースの内容」の解説
開発元のCompJapanの主張とは異なり、一般には上記のような機能はないと考えられている。そのように考えられている根拠に、メモリ最適化のためのエンジンが「ある変数に一定の数を足した後に同じ数を引く作業を36万回繰り返すだけで、メモリに一切干渉していない」点が指摘されている。 具体的には下記の通りである。 For Bbbb = 1 To 3000 Print #1, Jjjj 'CPU処理のためのPrint文 For Kkkk = 1 To 120 Kkkk = Kkkk + 65468543 Kkkk = Kkkk - 65468543 Next Kkkk Next Bbbb 開発元のCompJapanの弁解によれば、メール等でメモリ最適化の効果があった旨の報告を受けたことで、「(メモリ最適化の効果に)何が関係しているのかは分からないが、本当に最適化させる効果があるのではないかと思うようになった」とのことである。もっとも、CompJapanは効果の実証にあたりソフトウェアをつかったベンチマークテストを行ってはいなかった。
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