劉ヨウ (揚州牧)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 23:10 UTC 版)
劉 繇(りゅう よう、156年 - 197年)は、中国後漢末期の政治家。字は正礼。青州東莱郡牟平県(山東省煙台市牟平区)の人。漢の宗族の一人で、前漢の高祖の孫である斉の孝王劉将閭(劉肥の子)の少子の牟平共侯劉渫の直系末孫にあたる。祖父は劉本(劉丕とも、平原郡県令)。父は劉輿(劉方とも、山陽太守)。伯父は劉寵(字は祖栄、会稽太守。陳王劉寵とは別人)・劉韙。兄は劉岱ら。子は劉基・劉鑠・劉尚。『三国志』呉志に伝がある。
|
- 1 劉ヨウ (揚州牧)とは
- 2 劉ヨウ (揚州牧)の概要
- 3 劉繇を題材とした作品
- 劉ヨウ_(揚州牧)のページへのリンク