全体的な変化とは? わかりやすく解説

全体的な変化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/25 10:08 UTC 版)

星のカービィ カービィとデデデのプププ日記」の記事における「全体的な変化」の解説

1話 - 10話 カービィデデデ大王パラソルワドルディプププランド仲間たちやり取りする話になる。10話(路版としては事実上最終話)からメタナイト登場しカービィ決闘始める。この設定は路の別作品『星のカービィ ぽよぽよな毎日』に継承されている。 11話以降 作者変更に伴い既存世界観ベースにしつつキャラクターの設定(主にカービィデデデ大王などの主要キャラクター性格など)が大幅に作り直され11話が実質的な1話という形となっている。物語初期は『星のカービィ 参上!ドロッチェ団』が発売され時期であったため、ドロッチェ団デデデ大王から宝を盗もうとするという話だった。

※この「全体的な変化」の解説は、「星のカービィ カービィとデデデのプププ日記」の解説の一部です。
「全体的な変化」を含む「星のカービィ カービィとデデデのプププ日記」の記事については、「星のカービィ カービィとデデデのプププ日記」の概要を参照ください。


全体的な変化

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 14:41 UTC 版)

星のカービィ デデデでプププなものがたり」の記事における「全体的な変化」の解説

初期 1 - 2巻1994年5月頃 - 1995年3月まで)1巻では前述のとおり、ゲーム夢の泉の物語にちなんで、スターロッド奪ったデデデ大王原作のようにナイトメア封じるといった目的ではなく単なるエゴのため)をカービィチービィスターロッド取り返しに行くというストーリーだった。デデデ用意したダンジョンイベント攻略していくというもので、キャラクターはほとんどデデデの手下かつカービィたちの敵だった。1巻途中からはデデデプププランド水戸黄門世界変えるためスターロッドをあっさり返したことで、普通の1話完結ギャグとなっているが、メインボケ役はカービィ担っており、デデデボケをかましたり悲惨な目に遭うといった場面少なかったまた、この頃ポピーは非常にズル賢い性格で、積極的にデデデ悪事加担していた。カービィ対すデデデチービィツッコミに、ハンマーバットで殴るなどの暴力的なものが多かった前期 2 - 7巻(1995年4月 - 1997年9月まで)2巻第7話第8話で『星のカービィ2』の仲間キャラクターであるリック、クー、カイン初登場する。反対にチービィ敵キャラディジー」としてデデデ大王側に寝返ったそれ以降はほとんど登場していない)。相変わらずデデデポピーカービィたちに意地悪をするが、その分仕打ちを受けることも多くなり、オチデデデ悲惨な目に合うパターンこの頃確立され、それと同時にデデデ並外れた体力持ち主であるという設定定着した4巻では、ポピーキャラクターデザイン一新された。 中期 7 - 17巻(1997年10月 - 2002年1 - 2月まで)この頃になるとパロディネタ昭和後期から平成初期流行したもの)が非常に多くなるまた、カービィたちが色々な活動をしたり、色々な世界江戸時代原始時代など)や職業扮して騒動起こすことも多くなるリック、クー、カイン活躍メインだが、9巻からは『星のカービィ3』仲間キャラクターであるグーイナゴチュチュピッチ12・13巻からは『星のカービィ64』の仲間キャラクターであるリボンアドレーヌ初登場時は「アド」)も登場。特にチュチュカイン入れ替わる形でリッククーに並ぶカービィ相棒保護者存在となる。また、ポピー性格初期ズル賢さ薄れて真面目なしっかり者キャラ変化していき、デデデカービィにあまり意地悪をしなくなる(喧嘩対決は相変わらず続いていた)。反面カービィデデデ住民に迷惑をかけたり悲惨な目に合わせるなどのトラブルメーカー疫病神と言ったキャラクター定着し、またデデデ自堕落な生活ぶりや「王様癖に貧乏」という設定この頃から定着した後年作者この頃14巻頃)がピークだったとしている。 前記から中期にかけては、マリオや『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』のマツイヒデキ『ポケットモンスター』ピッピフシギバナなど他作品のキャラクターその他実在の人物多数ゲスト出演した後期 17 - 23巻(2002年3月 - 2005年12月まで)この頃からさらにパロディネタ前述違い現代流行したもの)や時事ネタ増え個性的なゲストキャラクター生き様特技カービィデデデ大王説く話が多くなるそれに伴い仲間キャラクター出番減少しカービィデデデポピーの3人がメインとなり、3人で一緒に色々なことをする話が大半占めようになったまた、カービィよりデデデ物語主軸置いた話が多くなっている。21巻最後に裏表紙作中登場するゲストキャラクター描かれなくなった末期 24 - 25巻(2006年1月 - 11月まで)この頃になるとゲストキャラクター登場減少しリッククーチュチュグーイなどの仲間キャラクター出番が少し増えるうになるが、カインナゴピッチアドレーヌリボン出番減少し後半からは殆ど登場無くなる。24巻7話からはまるで作者交代したかのように絵のタッチ雑になる詳しく後述)。過去の話を少し焼き直したような話が多くなる(これは後期でも見られる)。また、最終話は、ごく普通の展開で繰り広げられる話で、最終回であることについては一切触れられなかった。連載再開期にこの頃絵柄を線が大袈裟に歪んだ絵で自虐的に描いている。 再連載期 傑作選2017年冬 - )『コロコロアニキ連載再開後のエピソード群。絵柄後期のものに近い。従来時事ネタ・パロディに加え十数年ぶりの復活である事や『アニキ』の読者対象青年である事から「(小学生が読む)『コロコロ』ではできなかった事」として大人向けのブラックネタの他、作者による自虐ネタメタフィクション要素多く見られるカービィ性格初期~前期のものに近くなり、住民迷惑をかけるようなことは少ない。リッククーチュチュと言った古参仲間キャラ同様に登場しナゴアドレーヌリボンと言った後期以降出番が殆ど無かったキャラにも再び焦点当てられている(アドレーヌキャラデザイン少々変更されている)。更に新作での人気合わせてメタナイト新たなレギュラーキャラ昇格した他、ワドルディゴルドーと言ったコロコロ時代終始モブ扱いだったキャラ主役の回も描かれている。なお傑作選収録時には連載当時から現代世相変化合わせて一部セリフ変更されている場合もある。 他に新作ゲーム題材にした話もあり、19巻では『夢の泉デラックス』編が2話20巻および21巻では『エアライド』編が4話23巻では『タッチ!カービィ』編が2話傑作選・ペポポ編では『スターアライズ』編が1話収録されている。

※この「全体的な変化」の解説は、「星のカービィ デデデでプププなものがたり」の解説の一部です。
「全体的な変化」を含む「星のカービィ デデデでプププなものがたり」の記事については、「星のカービィ デデデでプププなものがたり」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「全体的な変化」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全体的な変化」の関連用語

全体的な変化のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全体的な変化のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの星のカービィ カービィとデデデのプププ日記 (改訂履歴)、星のカービィ デデデでプププなものがたり (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS