ウェルかめ
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『ウェルかめ』は、2009年9月28日から2010年3月27日まで放送された81作目の連続テレビ小説[2]。NHK大阪放送局制作。全150回。脚本は相良敦子。
注釈
- ^ 「ミスマガジン2006」グランプリ。ミスマガジン出身者がヒロインを演じるのは、1986年度上半期『はね駒』の斉藤由貴以来23年ぶりとなる。ちなみに、斉藤は前作の『つばさ』にてゲスト出演を果たしている。また、斉藤は2011年上半期の『おひさま』で原口房子役として出演される。平成でミスマガジン出身者は初めて。
- ^ 「あるでないでぇ」とは、徳島弁で「あるじゃないか!」という意味。
- ^ 大学卒業直後に1980年度上半期の『なっちゃんの写真館』でヒロインを演じた。実はこの作品も徳島県が舞台であり、モデルは写真家・立木義浩の母で、写真館を切り盛りしていた香都子。
- ^ 「連続テレビ小説 ウェルかめ 新年の見どころ紹介」などでも使われていた。
- ^ ドラマ放送に合わせて、2009年12月13日に徳島県教育会館で開催されたトークショーの模様を抜粋して放送。
- ^ 通常の放送時間である8時15分から9時まで45分に拡大した特別番組で、前半の総集編と後半(2010年1月4日から)へ向けた見所、出演者のコメントや収録の舞台裏を放送。
- ^ 総集編前編のサブタイトル「あの子の夢」はaikoが歌っている主題歌「あの子の夢」と同名である。
- ^ 本作の主題歌「あの子の夢」を収録。
- ^ 総合との同時放送となった。
出典
- ^ “NHK 連続テレビ小説と視聴者 −“朝ドラ”はどう見られているか −” (PDF). メディア研究部. NHK放送文化研究所. p. 151 (2020年1月30日). 2024年2月26日閲覧。(「付表1 NHK 連続テレビ小説【作品一覧表】」157頁
- ^ a b c d NHK放送文化研究所 編『NHK年鑑2010』日本放送出版協会、2010年9月30日、188頁 。
- ^ “四国が舞台の歴代「朝ドラ」”. NHK放送史. NHK (2019年2月15日). 2022年11月21日閲覧。
- ^ “次期朝ドラ『ウェルかめ』ヒロインにミスマガジン2006GPの倉科カナが決定!”. マイナビ (2009年4月3日). 2012年11月1日閲覧。
- ^ “倉科カナ「みんなが大好きでした」と涙 - 『ウェルかめ』がクランクアップ”. マイナビニュース (マイナビ). (2010年2月19日) 2023年1月1日閲覧。
- ^ 倉科カナ - NHK人物録
- ^ 石黒賢 - NHK人物録
- ^ 羽田美智子 - NHK人物録
- ^ 室井滋 - NHK人物録
- ^ 坂井真紀 - NHK人物録
- ^ 大東駿介 - NHK人物録
- ^ 吉田妙子 - NHK人物録
- ^ a b c d バンクーバーオリンピック開催期間中は、BS2での本放送、総合での再放送時間に変更あり(詳細は後述)。
- ^ 連続テレビ小説『ウェルかめ』番組オリジナルキャラクター「かめっ太」 | dwarf inc. 2024年5月20日閲覧。
- ^ NHK徳島放送局のホームページ
- ^ NHK徳島放送局 徳島ええとこ撮り
- ^ “「ウェルかめ」初回は16% 歴代で2番目に低い数字”. スポニチアネックス. スポーツニッポン新聞社 (2009年9月29日). 2024年3月1日閲覧。
- ^ “NHK:「ウェルかめ」視聴率 関東ワースト2位の16%”. 毎日jp. 毎日新聞社 (2009年9月29日). 2009年9月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月29日閲覧。
- ^ “「ウェルかめ」平均視聴率は過去最低”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2010年3月29日). 2024年3月1日閲覧。
- ^ 『ウェルかめ』スピンオフ小説 連載開始! ドラマトピックスブログ:NHKブログ | 連続テレビ小説 - 2011年2月18日閲覧。
- ^ 多部→倉科!NHK朝ヒロインバトンタッチ サンケイスポーツ - 2009年9月11日閲覧。
- ^ こころ旅ブログ
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