ポストシーズンの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:16 UTC 版)
「KBCホークスナイター」の記事における「ポストシーズンの対応」の解説
パ・リーグクライマックスシリーズはソフトバンクが進出した場合に限り放送。ソフトバンクの関与する試合については一部の年度を除き、ビジターも含めて全試合自社制作する(ただし、2012年はソフトバンクが進出したが、全試合ネット受けで放送。2016年以降は文化放送が2015年限りで西武のCS進出可否に関係なく地上波中継を取りやめた影響で、ビジターの自社制作を再開している)。2011年まではソフトバンクがリーグ優勝してファイナルステージからの出場となる場合、ファーストステージも開催地のNRN系列局からのネット受けで放送していた(西武・ロッテ主催は曜日に関係なく文化放送。オリックス主催の場合は未定。日本ハム主催は、2012年のように、STVラジオからネット受けできる試合は同局から受けて、それ以外の試合を文化放送から受ける年もあれば、2007年のようにSTVラジオの中継有無に関係なく全試合を文化放送から受けるケースに分かれる)。ソフトバンクがファーストステージで敗退した場合はその時点で中継終了となるが、2007年のみはファイナルステージ「日本ハム対ロッテ」も文化放送からネット受けで放送した。 日本シリーズは、『○年日本シリーズ選手権実況中継』のタイトルで、西暦偶数年は奇数戦はニッポン放送、偶数戦は文化放送の、西暦奇数年は奇数戦は文化放送、偶数戦はニッポン放送のネットワーク中継を行う(○には、西暦の年が入る)。以前はソフトバンクの出場に関係なく放送していたが、2012年以降はソフトバンクが出場する場合のみの放送となった(RKBは2年早い2010年より同様の対応となった。そのため、ソフトバンクが出場しない年の日本シリーズのラジオ中継は、福岡地区ではNHK R1でしか聴くことができなくなった)。
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ポストシーズンの対応
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「東海ラジオ ガッツナイター」の記事における「ポストシーズンの対応」の解説
クライマックス・セは全試合ニッポン放送とネットを組む。関東地区での試合の場合、当社はニッポン放送の実況音源をそのままネット受けするが、バンテリンドームでの試合の場合はニッポン放送が全戦乗り込みで自社制作するため、東海ラジオの実況音源はニッポン放送の電波・ネット配信では一切流れない。ただし、他のNRN加盟局向けには配信がなされる。 詳細は「ニッポン放送ショウアップナイター#クライマックスシリーズの対応」を参照 日本シリーズは2017年以前であれば西暦偶数年(セ本拠地から始まる年)は奇数試合(1,3,5,7戦)はLF、偶数試合(2,4,6戦)はQRとのネット、西暦奇数年(パ本拠地から始まる年)はその逆の組み合わせで、なおかつ2011年までは中日が出場できなければ放送されなかった。2018年は全試合QR担当を経て、2019年以降セ本拠地での試合がLF、パ本拠地での試合はQRと整理された。QRは2019年以降土・日とも公式戦期間のナイター中継を行っておらず、非NRN扱いの平日も2018年以降はCBCとネットを組んでいるため、SF制作の中継がQRで流れる可能性は事実上無くなった。 LFはCS同様に全戦でNRN全国中継と自社ローカル向けの二重制作を行うが、QRは必ず最低1試合はNRN全国中継をネット受けする。なお、2011年のQRは偶数試合のみ自社制作し、奇数試合は3,5戦目はSF、1,7戦目はKBC制作のNRN全国中継をネット受けした。 詳細は「文化放送ホームランナイター#日本シリーズの対応」および「ニッポン放送ショウアップナイター#日本シリーズの対応」を参照
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ポストシーズンの対応
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「熱血!!タイガース党」の記事における「ポストシーズンの対応」の解説
阪神が2ステージ制のセントラル・リーグ(セ・リーグ)クライマックスシリーズでファイナルステージに進んだ場合や、阪神が日本シリーズに出場する場合には、原則として放送を休止したうえで別の番組へ差し替えている。 阪神は、2007年・2008年・2013年・2015年にクライマックスシリーズへ進出。しかし、いずれもファイナルステージにまで残れなかったため、結果として通常の放送体制に戻した。 2010年もクライマックスシリーズに進出しているが、この時はファイナルに進出を果たしたとしても、第3戦に当たる10月23日は進出の可否に関係なく放送を行うことになっていて、実際に放送された。ただし実際には、ファーストステージで読売ジャイアンツ(巨人)に2連敗を喫したため、ファイナルステージ進出はならなかった。 また、2009年・2011年・2016年は4位、2012年度は5位で終了。2018年度は6位でいずれもクライマックスシリーズに進出できなかったため、通常放送で対応した。 レギュラーシーズン2位からクライマックスシリーズの突破を経て日本シリーズへ進出した2014年には、通常の放送体制で対応した。ただし、巨人とのクライマックスシリーズ・ファイナルステージ(東京ドーム)には湯浅を派遣したうえで、サンテレビのスタッフが三塁側内野席から独自に撮影した映像によるダイジェストを「Weeklyタイガース」(後述)で放送。福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでは、サンテレビが中継権を一切保有していなかったため、ABCラジオの中継解説者として福岡 ヤフオク!ドームの第3戦 - 第5戦に派遣されていた福本による総括の映像を同コーナーで流した。 レギュラーシーズン2位でクライマックスシリーズへ進出した2017年には、横浜DeNAベイスターズとのファーストステージ第1戦の前日(10月13日)から放送を開始した。しかし、ファイナルステージへ進めなかったため、翌週(10月20日)からは通常の放送体制で対応している。 レギュラーシーズン3位でクライマックスシリーズへ進出した2019年には、DeNAとのファーストステージ第1戦の前日(10月4日)から放送を開始。阪神がファーストステージを突破したことによって、巨人とのファイナルステージ第3戦が10月11日(金曜日)に組まれたことから、同日に放送を休止した。ちなみに、阪神がファーストステージで敗退した場合には、11日の通常放送を予定していた。 2020年には例年と違って、年頭から日本国内で新型コロナウイルスへの感染が拡大していることを背景に、レギュラーシーズンを6月19日(金曜日)から11月中旬に設定。セ・リーグではクライマックスシリーズの開催が見送られたため、阪神のシーズン2位と、リーグ2連覇の巨人による日本シリーズ進出が11月7日(土曜日)までに確定した。さらに、阪神のレギュラーシーズン最終戦が11月11日(水曜日)に組み込まれたため、同月20日(日本シリーズ開幕の前日)から通常放送を開始。初回放送では、例年のように阪神の戦い振りを回顧するのではなく、この年に現役を引退したばかりの藤川球児をゲストに迎えて阪神での現役生活を振り返った。 2021年には、レギュラーシーズンの終盤で、阪神の一軍公式戦が最初から組まれていない10月15日からレギュラー放送を開始。阪神では、二軍がウエスタン・リーグ優勝を経て開始前週(9日)のファーム日本選手権を制覇したほか、一軍が15日の時点で2位以上でのシーズン終了(2年振りに再開するクライマックスシリーズへの進出)を確定させていた。一軍は第2回が放送された22日の時点で3試合を残していて、26日の最終戦(岩田稔投手の引退セレモニーが組み込まれていた甲子園球場での対中日戦)までセ・リーグ優勝の可能性をはらんでいたが、結局はレギュラーシーズンを2位で終了。優勝は前年最下位の東京ヤクルトスワローズで、阪神はクライマックスシリーズで11月6日(土曜日)から3位・巨人とのファーストステージ(甲子園球場)に臨んだものの、2連敗でファイナルステージへ進めなかった。当番組では、以上の期間に試合のダイジェスト・展望企画を放送する一方で、この年限りでの現役引退を発表済みの選手がゲストで出演。第3回(10月29日本放送分/同月31日再放送分)には岩田、第4回(11月5日放送分)には俊介(藤川俊介)、第5回(11月12日放送分)には鳥谷敬(2004 - 2019年に阪神・2020 - 2021年に千葉ロッテマリーンズへ在籍)をスタジオに迎えた。ちなみに、阪神がファーストステージを突破した場合には、ヤクルトとのファイナルステージ第3戦(神宮球場でのナイトゲーム)が11月12日に組まれることがあらかじめ決まっていたため、当番組では同日放送分の休止を予定していた。
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