クライマックスシリーズの対応(撤退済)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:37 UTC 版)
「文化放送ライオンズナイター」の記事における「クライマックスシリーズの対応(撤退済)」の解説
パ・リーグのクライマックスシリーズは2015年までは西武の出場に関係なく特別番組の扱いで全試合放送していたが、同年を最後に地上波での中継は撤退し、オフ編成の公式戦同様、西武ドーム開催分のみインターネット配信を行う方針となった。この件については当時社長の上口宏が2017年10月17日の定例会見で言及していて「10月にスタートした番組と野球中継が重なることがあり、クライマックスも、日本シリーズもとなると、中止が増えてしまう。どう向き合って、何を提示するか、という編成上の判断」とコメントとしている。セ・リーグの同シリーズは、制度導入当初から一切中継していない。
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クライマックスシリーズの対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 10:28 UTC 版)
「ニッポン放送ショウアップナイター」の記事における「クライマックスシリーズの対応」の解説
クライマックスシリーズ実況中継では両リーグとも、曜日に関係なくNRNの関東地区担当局となっている。同シリーズは出場チーム地元局のみが敵地開催を含めて独自で中継することが殆ど(ニッポン放送も、関東圏外開催の試合であっても自社スタッフを送り込み関東地区向けに放送する)であるが、関東球団出場の場合、それらの地元局中継にもリポーターを派遣する。『巨人 vs 中日』の際の東海ラジオや、ファーストステージで阪神が敗退した場合のファイナルステージにおけるMBSなど、ニッポン放送の中継をNRN系列局が直接ネットすることもある。大阪地区のNRN担当はこれも原則として曜日を問わずMBSとなるが、ヤクルト主催に限り、対阪神戦のABC自社制作分へのニッポン放送の技術協力が想定される他(2011年現在実績なし)、阪神が関与しないヤクルト戦(2011年と2015年は対巨人戦)をABCが放送する場合、ニッポン放送が同局向けに別制作して裏送りすることがあり、この場合はファースト・ファイナルを問わずヤクルト非関与のステージも曜日によるMBS・ABCとの振り分けがJRN共々実施される。2015年度のファイナルはNRN向けと10月14日と15日はABC向け、16日はMBS向けに二重制作した。17日はNRN向けはSFもネットした。ABCは自社制作した。 詳細は「MBSベースボールパーク#クライマックス・セ」を参照 パ・リーグ(クライマックス・パ)の方も、セ・リーグの決着後のファイナルステージなど一部のカードを放送するが、こちらは2015年まではNRNの担当からは外れる形になっていた。しかし、それまでクライマックス・パのNRN関東地区担当局であった文化放送が、2016年からクライマックスシリーズの中継から撤退した為、クライマックス・セ早終了時又は雨天中止時には予備カードに設定される場合がある(文化放送が放送を行っていた当時も、同局の自社制作時には同様の対応を採ったこともあった。2013年の楽天×ロッテ TBC制作で実例あり)。関西地区担当局はABC(裏送りのみ)となっている。 詳細は「文化放送ホームランナイター#クライマックスシリーズの対応」を参照 JRN・NRNのクロスネットでかつ1局地域のRCCは、広島が関与する試合のみ放送するが、全試合JRN系列局からのネット受け もしくは自社制作で放送している。2016・2017年のファイナルステージ(いずれも対DeNA、マツダ)は、TBSラジオは一部試合で、LFはで全試合で自社乗り込みを行い、前者は関東ローカルで放送し、後者はMBS・SFにネットしたが、RCCの実況も一応のJRN(主に自社制作を行わない試合でのTBSなど)・NRN(主にセ・リーグの中継を行わないQRなど)共用の報道素材として扱われた。放送権の関係上LF(NRN)からのネットまたはLF技術協力の自社制作となる可能性が強いヤクルト主催の対応は2017年現在実績がないため未定。
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