ドリブルのフェイントとは? わかりやすく解説

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ドリブルのフェイント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 16:05 UTC 版)

ドリブル」の記事における「ドリブルのフェイント」の解説

サッカードリブル中にフェイントをかけるにはボールコントロール技術だけでなくフェイントをかけるときに重心左右にぶれないように強靭な足腰も必要である。 ボディフェイント ドリブルをする足元動き変えず上体だけを左右に動かしてディフェンス引っ掛けフェイントサイドステップ 右に抜くときは左足大きく左前踏み込みディフェンダー引っ掛けて右足アウトサイドで右にボール蹴りだし右に抜く。左に抜くときは左右逆になるダブルタッチ 別名ラ・クロケタ(スペイン語)、向かってきたディフェンスに対してどちらかの足のインサイドで横に出し、もう片方インサイド前に出して抜く技。ステップいらずの比較簡単な技のため、突然の際にも勝手がきく技である。この技を得意とする選手アンドレス・イニエスタ。である。 シザーズ 詳細は「シザーズ (サッカー)」を参照 別名ステップオーバー、内側か外側或いは外側か内側ボール触れずに腿を上げことなくボールの横を高速またいでディフェンス惑わすフェイントディフェンスボールをまたぐ動作吊られ動いてしまうか、ボールをまたぐのか蹴るのか混乱して動けなくなるのでその隙をついて抜く。内側か外側にまたぐのが通常で、逆に外側か内側へまたぐようなシザーズを逆シザーズ呼んだりもする。素早く大袈裟に、そして連続で行うことで効果上がる。また中央プレーするセンタープレーヤー重心をずらさずに上下動を、サイドプレーヤー重心コントロールしながら左右への動き大きくすることで効果上がる前述の物はブラジルロナウドポルトガルクリスティアーノ・ロナウド後述の物は同じくポルトガルルイス・フィーゴなどが得意とするシザースとは英語で「鋏」のことである。ペダラーダともいう(ポルトガル語)。 エラシコElástico) 正しくはエラッスチコ或いはエラッシチコと発音する。足のアウトサイド(甲外側)でボール外側押出し外側へ行くと見せかける)と、瞬間的に同じ足のインサイド(甲内側)で内側切り返し相手置き去りにするフェイント動作最初ボール素早く外側出した動きとは逆方向瞬間的にボールを動かすことでディフェンス欺くブラジルロナウジーニョなどが得意とする基本的にブラジルではスタンダードフェイント一つであり、ロナウドや、またスウェーデンズラタン・イブラヒモビッチなども使用している。エラッスチコとはポルトガル語で「輪ゴム」であり、外側出したボールがまるで足に輪ゴム付いているかのように内側戻ってくることからそう呼ばれる。エラッスチコの開発者は、ロベルト・リベリーノ広く言われているが、リベリーノセルジオ越後から教わった常々語っている。 ルーレットマルセイユ・ルーレット足の裏ボール止め、体を半回転させて後ろ向きボールディフェンダーの間に自分の体を入れてディフェンダーからボール隠してそのままボール引き寄せながらもう半回転してディフェンダー抜き去る技。フランスジネディーヌ・ジダンが得意とした。本来の名称はルーレットであるが、この技を多用するジダン出身地マルセイユあり子供の頃のストリートサッカー生み出した技術であることからマルセイユルーレットととも呼ばれるクライフターン ボール片方の足のインサイドでもう片方の足(軸足)の後ろ通してターンするキックフェイント併用するのが一般的オランダヨハン・クライフが得意とした。 マシューズフェイント ボール外側大きく踏み込み、さらに同方向へ逆の足のインサイドボールを少し動かすことで相手重心傾ける。即座にアウトサイド逆方向ボール動かしディフェンスを抜く技。わりと一般的なフェイント多く選手使っている。イングランドスタンリー・マシューズが得意とした。 ラ・ボーバ (La Bova) ボール足裏一度引いてまた前に出して相手を抜く技。ボールを引くとほぼ必ず相手足を出してくるため、その反動利用して相手の横、股などに通してかわす技。相手様子伺いながら行ういわば受け身の技であるため、抜くのに時間がかかるというデメリットがある。そのため、比較ゲームスピードの遅い南米スペインなどのリーグ使われることが多い。アンドレス・ダレッサンドロが得意とするシャポーChapeauボール浮かせてディフェンダーの上通して自分ボール持たずディフェンダーの横を通り過ぎる技。シャポーとは帽子のこと。発音上、「シャペウ」といわれることもある。1958 FIFAワールドカップ決勝戦にて、当時17歳だったペレがこの技で相手ディフェンスかわしてゴール奪ったことでペレ世界的に有名になっていったまた、若き日ロナウジーニョが、引退間際ドゥンガをこの技で抜いた事が、ロナウジーニョ出世きっかけとなった。またロマーリオシャポーを2回連続して行う離れ業見せたロコモーティブLocomotiveドリブル中にディフェンダー寄ってきたら減速して油断させたところを一気加速して抜き去るロコモーティブとは機関車のこと。 ヒールリフト ボール両足前後から挟み、踵で蹴り上げ自分背中からボール出しディフェンダーの上を通す技。その後自分シャポー同じようディフェンダーの横を通り過ぎる。ブラジル人プレーヤー好んで使う事で広く知られる一方曲芸的なプレーであるためブラジル以外で使うと侮辱的行為として見られる事もある。2015年5月30日コパ・デル・レイ決勝戦FCバルセロナアスレティック・ビルバオにてバルセロナ所属していたネイマールヒールリフト使った際にビルバオ選手達が激昂しネイマールヒールリフト激しく非難した試合後にはバルセロナ監督務めていたルイス・エンリケまでもが「私がビルバオ選手だったら同じようリアクション取っただろう。もしくは、もっと酷い反応示していたかもしれない」と発言しネイマールたしなめた2015年8月29日ブンデスリーガ第3節バイエルン・ミュンヘンバイエル・レバークーゼンにてバイエルンドウグラス・コスタヒールリフト使った事に対しコスタチームメイトであるアリエン・ロッベンが「対戦相手リスペクトするべき」と苦言呈したメイア・ルア(meia-lua) メイア・ルア或いはメイアルーアとはポルトガル語で「半月」を意味する縦に蹴りだしたボールと、相手の外を回ってボール追いつく軌道が描く様が半月似ているため、この呼び名がついたと思われる。主に詰め寄せてきた相手DF背後スペースがある時に有効なテクニックで、ボールをそこめがけて軽く蹴り出し自分相手挟んで蹴り出しボール反対側からダッシュをかけ、相手追い越してボール追いつくというものである相手向き合って左側蹴りだせば、自分相手右側迂回するように走ることになる。この際蹴りだす動作時点予測されカットされるのを防ぐため、極力自然にかつ小さな動き求められる特徴としては、スペースがあることが前提ではあるが、相手DFをかわす際に時間要さないのでカウンターなどで一対一状況になった場合などには非常に有効であり、それゆえFW向きテクニックとも言える技術的な要素から言えば決し難易度高くなく、実際に小学生試合などでも使う選手を見る事ができる。しかし、DFレベル上がるにつれて使える場面少なくなるとともに瞬時判断力スピード瞬発力加速力)が要求されるため、トップクラスになると、試合の中でこのテクニック使える選手少ない。ドリブル精通した選手中には状況に応じて反射的にこのテクニックを使うことができる選手もいる。このテクニックを得意とする主な選手ロナウジーニョフェルナンド・トーレスロビーニョ挙げられる日本では三都主アレサンドロや、ミハエル・ミキッチ多用する日本では、「裏通り」、「裏街道」などと呼ばれることもある。 ファルカンフェイント 左足裏でボール保持しボール右足方向転がし右足インサイドキックフェイントボールをまたぎ、足の間を通過したボール素早くまた右足裏で押さえて止める続け様に右足から同じよう左足連続仕掛けることが出来る技。フットサルブラジル代表選手ファルカン本名アレッサンドロ・ローザ・ヴィエイラ)が得意とする自らの名前が付いたフェイントテクニック。

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