クバ・リブレ
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1902年、スペインからのキューバ独立戦争の際に生まれたカクテル。独立支援のアメリカ軍人がたまたまラムにコーラを落としてみたら、うまかった!という偶然の産物。そのときの民衆の合言葉が“Viva Cuba Libre!(自由なるキューバ万歳!)”。独立闘争の際にキューバを後押ししたのがアメリカ。キューバ産のラムとアメリカのコーラ、2つの国の連帯感をあらわしたのがこのカクテル。政治的メッセージの濃い生い立ちである。「クバ・リブレ」はスペイン語名、英語名は「キューバ・リバー」。 「レモンハート ホワイト」は、カクテル・ベースとしての理想的なホワイトラム。そんな評価を得ている。レモンハートならではの熟成感をキープしたすっきりと爽やかな味。すぐれたラム特有の甘い香り。ミックスの相手とすばらしいハーモニーを奏でながらも自己を失わない主張がある。 ラムをコーラで割った「ラム・コーラ」があるが、「クバ・リブレ」はライムがはいることで、酸味がキリッと引き締める。 |
キューバ・リブレ
(クバ・リブレ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 13:07 UTC 版)
キューバ・リブレ(Cuba libre)とは、冷たいタイプのロングドリンクに分類される、ラム酒をベースとするカクテルの1つである。瓶詰のコーラを用いるカクテルとしては極めて古いものの一つ[3]。「世界で最もオーダーが多いカクテル」と呼ばれる[4]。
- ^ YYT project 編 『おうちでカクテル』池田書店、2007年、66頁。ISBN 978-4-262-12918-1。
- ^ 稲保幸 『色でひけるカクテル』大泉書店、2003年、108頁。ISBN 4-278-03752-X。
- ^ a b c d e f g 福西英三 『カクテル教室』保育社、1996年、8頁。ISBN 9784586508877。
- ^ ハタヤマ シンノスケ (2020年10月7日). “世界で最もオーダーの多いカクテル!?キューバリブレを徹底解説【レシピあり】”. nomooo(ノモー)(イード). 2022年8月8日閲覧。
- ^ a b 『世界一のカクテル』主婦の友社、2010年、170頁。ISBN 9784072743935。
- ^ a b c d e “The Birth of the Cuba Libre Cocktail”. バカルディキューバ (2015年4月20日). 2018年5月30日閲覧。
- ^ “キューバリバー”. アサヒビール. 2018年5月30日閲覧。
- ^ “RUMを使ったカクテル”. バカルディジャパン. 2018年5月30日閲覧。
- ^ “Captain And Coke Recipe”. 2022年8月8日閲覧。
- ^ Matthew Driver (2011). “17. Captain and Coke”. 100 Popular Cocktail Recipes. ISBN 9781466087941
- ^ モーダル小嶋 (2018年4月7日). “モンエナ新作「キューバリブレ」飲んだ これコーラじゃん”. 週刊アスキー. 2018年5月30日閲覧。
- 1 キューバ・リブレとは
- 2 キューバ・リブレの概要
- 3 バリエーション
クバ・リブレ (Cuba libre)
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「キューバ料理」の記事における「クバ・リブレ (Cuba libre)」の解説
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