アラレちゃんとは? わかりやすく解説

則巻アラレ

(アラレちゃん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/07 03:14 UTC 版)

則巻 アラレ(のりまき アラレ)は、鳥山明の漫画『Dr.スランプ』およびそれを原作とするアニメ[8]劇場版ゲームや漫画『ドラゴンボール』および、それを原作としたアニメ[9]、劇場版[10]、ゲームに登場する架空のガイノイド[注 5]。『Dr.スランプ』では主人公[11]。また、コマーシャルにキャラクターとして、起用されることも多い。「アラレちゃん」という愛称で呼ばれることが多い。


注釈

  1. ^ 扉絵などで英語表記していることもある
  2. ^ ジャンプ・コミックス5巻の表紙もこの英語表記が使われている。
  3. ^ 13歳となっているため、周囲には1967年生まれと言っている。
  4. ^ 劇場版『んちゃ!ペンギン村はハレのち晴れ』ではペンギン村中学校となっていた。
  5. ^ 詳細は下の #他作品での出演を参照。
  6. ^ ペンギン村の月名については、Dr.スランプ#世界観を参照。
  7. ^ 1985年から来た鳥山の前で壊した際は、ガラ曰く「これで300台目」。
  8. ^ そのため『ドラゴンボール』にゲスト出演した時には筋斗雲に乗れた上、気に入っていた。なお、アニメではタロウやあかねも試してみたが、突き抜けてしまった。
  9. ^ 「おどろきセンちゃん」、「プププ!空をゆく!!」、アニメ第1作・第170話「おはるさんの妖怪大戦争!」など。
  10. ^ 推定時速1800km
  11. ^ 推定時速3600km
  12. ^ アニメ版第2作『ドクタースランプ』では、千兵衛が通常の8頭身サイズでメイドロボットとして作る予定だったが、雷が直撃して2頭身キャラになってしまったという演出が採用された。
  13. ^ 声は新収録
  14. ^ 予告のタイトルの読み上げは、普段通り悟空が行った。
  15. ^ 『Dr.スランプ』連載開始前に鳥山が描いた、女の子が主人公の読切漫画。短編集『鳥山明○作劇場』第1巻に収録されている。
  16. ^ ただし、エンディングのキャストクレジットは千兵衛がトップクレジットになっている。
  17. ^ 他のキャラクターが次回予告のナレーションをすることもあった。

出典

  1. ^ 「1980あしたにむかって!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  2. ^ a b 「新村長誕生!の巻」『Dr.スランプ』第18巻『Dr.スランプ』、集英社、1985年。
  3. ^ a b c d e f g h i 鳥山明「Dr.スランプほよよ履歴書 - 則巻アラレ」『Dr.スランプ』第4巻、集英社、1981年、60頁。
  4. ^ a b 「愛は未来で確かめて…の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
  5. ^ a b c d 鳥山明「Dr.スランプ パーフェクトクイズ - ペンギン村村立高学園編入試験問題」『Dr.スランプ』第7巻、集英社、1982年、153頁。
  6. ^ a b c d e 「オ〜ッス!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  7. ^ 「うきうきハイ・スクール!!の巻」『Dr.スランプ』第9巻、集英社、1982年。
  8. ^ Dr.スランプ アラレちゃん』『ドクタースランプ
  9. ^ ドラゴンボール』、『ドラゴンボール超
  10. ^ ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険
  11. ^ a b 鳥山明「めずらしくわしがマジメに語るDr.スランプのヒミツその(2)」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1984年、48頁。
  12. ^ a b 「アラレ誕生!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  13. ^ アニメ第1作・第235話「重大はっぴょうしまーす!!」 1985年12月18日放送。
  14. ^ 「HUMAN RACIAL DICTIONARY キャラクター事典」『ドラゴンボール大全集7』 集英社、1996年、95頁。
  15. ^ a b 「HUMAN RACIAL DICTIONARY キャラクター事典」『ドラゴンボール超全集4』 集英社、2013年、103頁。
  16. ^ 『ドクタースランプ』第1話Aパート「アラレ誕生」 1997年11月26日放送。
  17. ^ 『ドクタースランプ』第1話Bパート「学校へ行こう」 1997年11月26日放送。
  18. ^ 「じいちゃんが山へかえっていったの巻」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
  19. ^ 「合格!の巻」『Dr.スランプ』第18巻、集英社、1985年。
  20. ^ 鳥山明「コミックス通算10巻記念ペンギン村びっくりしてちょ大ギネス - アラレとセンベエどっちが主役?の争い!!ついに決着がつく」『Dr.スランプ』第10巻、集英社、1983年、98頁。
  21. ^ a b c d e f 鳥山明「お気に入りのカバーキャラを鳥山明が語る!?その1」『ペンギン月報3』Dr.スランプ完全版・第4巻・初版用付録、集英社、2006年。
  22. ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「鳥山先生に完全密着取材Q&A!!なるほど!?ザ・ドラゴンボール」『DRAGON BALL 冒険SPECIAL』138-140頁。
  23. ^ a b 「んちゃ!10年後のペンギン村の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
  24. ^ 「都会島からの転校生の巻」『Dr.スランプ』第5巻、集英社、1981年。
  25. ^ 「ゴールまであと…の巻」『Dr.スランプ』第18巻、集英社、1985年。
  26. ^ アニメ第1作・第195話「愛は未来でたしかめて」
  27. ^ 「熊さん友だち!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  28. ^ 「博士のウィークポイントの巻」『Dr.スランプ』第5巻、集英社、1981年。
  29. ^ 「んちゃ!閻魔大王の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年。
  30. ^ 「バイバイめっちゃんこパワー!!の巻」『Dr.スランプ』第4巻、集英社、1981年。
  31. ^ 「入学テストでございます!の巻」『Dr.スランプ』第13巻、集英社、1984年。
  32. ^ 「世界一つおいのだーれだ大会!!〈その4〉の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年、199頁。
  33. ^ 「おつかいアラレちゃんの巻」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。
  34. ^ a b 「?おこたえしましょスペシャル?の巻」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1985年、18頁。
  35. ^ 「なんでもきいてちょ!ペンギン村Q&A」『少年ジャンプ特別編集 Dr.スランプSpecial』集英社、1981年9月30日、58頁。
  36. ^ 「パニックイン散髪屋(バーバー)の巻Part2」『Dr.スランプ』第2巻、集英社、1980年、159頁。
  37. ^ 「わたしってむちゃんこつおい?!の巻」『Dr.スランプ』第7巻、集英社、1982年。
  38. ^ アニメ第1作・第56話「わたしってむちゃんこつおい?!」 1982年5月19日放送。
  39. ^ 「ハロー!お月さまの巻」『Dr.スランプ』第11巻、集英社、1983年。
  40. ^ 週刊少年ジャンプ特別編集『Dr.スランプスペシャル』集英社、1981年、58頁。
  41. ^ 「走れ愛!の巻」『Dr.スランプ』第13巻、集英社、1984年、107頁。
  42. ^ アニメ第1作・第188話「どてカボチャの伝説」 1985年1月16日放送。
  43. ^ 『ドクタースランプ』第68話「夏だ!海だ!アラレだ!なんだ?」 1999年8月11日放送。
  44. ^ 『ドクタースランプ』第57話「悟空くんアラレの学校で大ピンチ!」 1999年4月14日放送。
  45. ^ 鳥山明、さくまあきら『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』集英社、1985年5月10日、12頁。ISBN 978-4088528809 
  46. ^ 「アラレ大変身の巻」『Dr.スランプ』第3巻、集英社、1980年。
  47. ^ 「…がない!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  48. ^ 「C.M.(キャラメルマン)5号登場!の巻」『Dr.スランプ』第13巻、集英社、1984年、68頁。
  49. ^ 鳥山明「めずらしくわしがマジメに語るDr.スランプのヒミツその(3)」『Dr.スランプ』第16巻、集英社、1984年、88頁。
  50. ^ 〜ANSHINDO メガネトレンドニュース〜 2012 夏”. 安心堂 (2012年6月12日). 2022年4月23日閲覧。
  51. ^ ジョニーデップも愛するメガネフレームタイプ「ウェリントン」”. メガネスタイルマガジンOMG PRESS (2012年5月1日). 2022年4月23日閲覧。
  52. ^ 衣輪晋一 (2021年9月17日). “回帰するファッショントレンド 時代が変わっても愛される“クラシックモデル”の魅力”. ORICON NEWS. 2022年4月23日閲覧。
  53. ^ 小林直子 (2021年10月4日). “メガネは大きめがトレンド。流行と好みが違う時、どうする?”. 女子SPA!. 2022年4月23日閲覧。
  54. ^ 鳥山明「トリヤマアキラ懺悔の部屋」『Dr.スランプ』第13巻、集英社、1984年、156頁。
  55. ^ 「ぷすぷすはふはふの巻」『Dr.スランプ』第7巻、集英社、1982年。
  56. ^ 「サイレントナイトドリームの巻」『Dr.スランプ』第6巻、集英社、1981年。
  57. ^ 『ドクタースランプ』第35話「究極の愛と正義…アラレ大ピンチ!」 1998年10月21日放送。
  58. ^ 鳥山明「コミックス通算10巻記念ペンギン村びっくりしてちょ大ギネス - アラレちゃん語をぜ〜んぶかぞえてみたぞォ〜い!!」『Dr.スランプ』第10巻、集英社、1983年、20頁。
  59. ^ 鳥山明「鳥山先生に聞いてみたっ!Dr.スランプのすべて!?物語編」『ペンギン月報2』Dr.スランプ完全版・第2巻・初版用付録、集英社、2006年。
  60. ^ 「なんのタマゴ?の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年、158頁。
  61. ^ オボッチャマンの場合は、丁寧に「キーンでございます」という言い方になる。体当たり攻撃としても使う。
  62. ^ 『保存版ロードショー特別編集アニメDr.スランプアラレちゃん』 集英社、1981年。
  63. ^ 「熊さん友だち!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年、97頁。
  64. ^ 【わ】&【を】&【ん】から始まる東海地方名物辞典」『スタイルプラス』 東海テレビ、2015年12月20日放送。
  65. ^ アニメ第1作・第208話「コマッタチャンの逆襲」
  66. ^ アニメ第211話「戦え!!キンエンマン」
  67. ^ 『オレたちひょうきん族』 1982年10月2日・1983年9月3日放送。
  68. ^ 『脳内エステ IQサプリ第100回超特大生放送』 2006年12月30日放送。
  69. ^ ラジオ空想科学研究所「第1回・夏の空想科学祭り」 2006年8月6日放送。
  70. ^ 中条あやみがアラレちゃんに!Dr.スランプ×GUの新CM、内田有紀や高良健吾も”. コミックナタリー (2016年8月31日). 2019年3月2日閲覧。
  71. ^ 『ジャンプ』伝説の編集長は『ドラゴンボール』をいかにして生み出したのか (2/6)”. アイティメディア (2018年10月29日). 2018年10月29日閲覧。
  72. ^ 『鳥山明○作劇場 改(あらため)其乃壱 - 傑作短編集』 集英社、2003年、75頁。
  73. ^ 「Dr.マシリトの最強漫画術」『最強ジャンプ』2022年8月号、集英社、612頁。
  74. ^ 鳥山明「いまだからはなせるマル秘Dr.スランプうらばなし - 則巻アラレの巻」『Dr.スランプ』第9巻、集英社、1981年、118頁。
  75. ^ 「まんがのつづき」『ドラえもん』第31巻、小学館(てんとう虫コミックス)、1984年。
  76. ^ 「1980あしたにむかって!の巻」『Dr.スランプ』第1巻、集英社、1980年。
  77. ^ 「テツは教育パパ?」『じゃりン子チエ』(第1期) 1981年 10月17日放送。
  78. ^ 「週刊!アニたま日曜日(第1期)」第37回 2006年放送。
  79. ^ 第4回アニメグランプリ(1982年6月号)”. 月刊アニメージュ公式サイト (2010年5月23日). 2014年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月22日閲覧。



アラレちゃん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 14:18 UTC 版)

ドラゴンボール3 悟空伝」の記事における「アラレちゃん」の解説

隠しキャラクター必殺技はんちゃ砲。特殊技は喜ぶ、ウンチ攻撃

※この「アラレちゃん」の解説は、「ドラゴンボール3 悟空伝」の解説の一部です。
「アラレちゃん」を含む「ドラゴンボール3 悟空伝」の記事については、「ドラゴンボール3 悟空伝」の概要を参照ください。

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