その他の中盤のエリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 04:39 UTC 版)
「SASUKE」の記事における「その他の中盤のエリア」の解説
ぶら下がり丸太(第1・2回) 回転する丸太にぶら下がって進む。ぶら下がらずに立ったまま進んだり、腹這いになり滑りながら進む方法などがある。また『KUNOICHI』第9回(2017年2月放送)REDステージでも「パイプホールド」というエリア名で設置された。 丸太下り(第1回) 高めの足場から縦に立てられている丸太を伝って下の足場へ降りる。着水はなく、そのまま飛び降りる選手も多かった。第2回には障害物自体は残ったもののエリア扱いされなくなった。 ねじれた壁(第13 - 15回) ねじれた壁を駆け上がり、頂上付近横にあるロープに飛びつく。このロープはシーソーロープとも呼ばれる。成功するとロープがシーソーの要領で対岸の足場に降りる。第13回では秋山和彦が、第15回では小林信治が脱落した。 バタフライウォール(第14・15回) 壁にジャンプし飛びつき、その勢いで壁を回転させ対岸へと渡る。なお、女性・中学生以下あるいは50歳以上の男性の挑戦時は、足場が長くなっており壁までジャンプする距離が短くなる。 ロープリバース(第16回) 上の足場からロープを使って2.5m下の手前側に、反動で真下の足場に乗る。ロープには掴むべき位置に印がついている。着水に注意する必要がある。 リバースフライ(第16回) 立てかけてある大きなトランポリンにダイブし、その反動で手前側の足場に乗り移る。脱落者は本放送ではダイジェストで1人のみだった。 ポールメイズ(第18 - 21回) かつて3rdにあったポールジャンプの強化版。ポールの上部に引っかかる障害物がある。第19回からはポールが以前より離され、上部の障害物が複雑になったため、十分に対岸側に傾かず、しがみついてから元の場所に戻ってしまう現象があった。 フライングシュート(第18 - 21回) 巨大な滑り台を滑り、その先にある地面に対し平行に伸びるロープを掴む。そして振り返ったところにあるネットを伝って着地。第19回にロープの高さが高くなり、猛威を振るった(特に終盤)。第20回に元に戻されたが、脱落者は多かった。また、第20回からロープが太くなった。第21回は逆にロープが低めに設置され、滑り台の傾斜も上がったため、ロープより上に重心がかかり、ロープを飛び越える形で回転し、そのまま落下した選手も出た。また、第21回ではロープが低く水面が近いため、ネットに移動する際に着水に気を付ける必要があった。横のロープからネットへの移動の際に落下したり、移動に時間をかけてしまう挑戦者も多かった。 ハーフパイプアタック(第19 - 24回、第26・27回) ねじれた壁の改良版のようなエリア。半円形の壁からロープに飛びつき、足場に着地する。第20回は着地ミスが相次ぎ、脱落者も多かった。このエリアで、山本進悟、秋山和彦が2度阻まれた。第19回では壁に派手な炎の絵がかかれていたが、第20回以降は消されている。第22回から足場から次のエリアへの細道の角度が上がり、バランスが取りにくくなっている。第18回のリニューアル以降、第27回に撤去されるまで女性選手の最高到達点はこのエリア。第27回では足場が小さく次のエリアまでの細道が丸太になり(前回までと違い傾斜はない)、足場にマットが敷かれておらず、負傷者が発生した。 サークルハンマー(第22回) 円状のレールにぶら下がったロープを助走をつけてつかみ、その勢いで渡っていく。レールには若干傾斜が付いており、陸地までは若干離れている。 スライダージャンプ(第22 - 24回) パイプにぶら下がり、傾斜と段差のついたレールを下る。その勢いでネットにジャンプして飛び移る。距離は9m。ネットの渡り方はジャンプハングのように上から登って渡ってもよい。長野誠やリーヴァイ・ミューエンバーグ、山田勝己などがこのエリアの犠牲になった。ネットを下から渡る途中、着水によって失格になった選手もいる。第23回に於いて長野の挑戦時、バーが途中で引っかかって止まってしまい、1stをやり直しとなる事態が発生した。 カーテンスライダー(第23回) カーテンに飛びつき、飛びついた勢いでレールを滑る。 ハザードスイング(第26回) ブランコに掴まり、勢いをつけて対岸に飛び移る。対岸にはバーが設置されており、それを使って這い上がる。ブランコを使わずに、思い切りジャンプして攻略することも可能。 オルゴール(第31・32回) 回転する円柱に取り付けられた丸い突起に掴まり、横に渡っていく。突起の数は、前半部分は200個で後半部分は50個と異なっている。放送では、オルゴールの名の通りメロディーも奏でられていたが、実際の撮影ではメロディーは流れていない。第32回では、上を這って進めないように設計が見直された。
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