『鉄人28号 皇帝の紋章』
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「鉄人28号の登場ロボット」の記事における「『鉄人28号 皇帝の紋章』」の解説
ソビエト連邦製のロボットとして登場。原作とは異なり脚部が首長竜のようなヒレ状になっていて水中航行が可能なほか、口から冷気を吐き出す能力があり、長崎港を一瞬で凍結させてしまった。また、戦闘時はコックピットブロックを切り離して外部から遠隔操作を行う。ブラックオックスとの決闘で消耗した鉄人を襲撃し、加熱した鉄人のロケットを冷却・自壊させるなどして圧倒したが、アリスに託されたブラックオックスが乱入したことで形勢逆転。長期戦で加熱した装甲が自らの冷却液を浴びた影響で自壊してしまい、分離していたコックピットブロックも破片の直撃を受けて損壊してしまう。最後は鉄人とオックスの同時攻撃で完全に破壊された。なお、本作においては分離飛行機能はあくまで示威用に過ぎず、長時間の飛行には耐えないと設定されている。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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改造手術によって操縦機と化したサイボーグ・ケリーの動作に反応して動くロボット。その性質上、ロボット本体にコントロールシステムが存在せず、当初は未完成品と思われていた。枢軸国を恨むケリーに操られ、アリスが操縦するブラックオックスと共に東京を襲撃したが、ギルバートが受けたダメージはケリーにもフィードバックされるため、彼の死を望まない正太郎は攻撃を封じられて苦戦を強いられた。ナチス残党・ネルケの手でケリーが射殺されたことで機能停止したが、彼が死の間際に感じた苦痛を数千回分のコマンドとして認識し、熱線を放ちながら暴走を始めてしまう。最終的に迷いを振り切った正太郎と鉄人によって撃破された。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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陸戦に特化したイギリスのロボット。パイプオルガン型操縦器で覆面の男らが操縦する。頭部を回転させることで地中を移動することが可能。武器は肩からのミサイル。ドイツの酒の神(バッカス)と対決するが、戦いに乱入した鉄人28号により妨害される。頭部回転攻撃で鉄人に迫るが、角を掴まれたことで逆に頸部を損傷する。更にバッカスを投げつけられ、双方がダメージを受けたところに鉄人の両拳を叩きつけられて大破した。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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本作では、ヒロインのアリスとともにドラグネット博士の養子となっている。ナチスに故郷を焼き尽くされたことで凄まじい憎悪を抱き、自ら望んで改造を受けた。全身に数百個の送信センサーを埋め込まれており、その動きに合わせてギルバートを操る。また、全身が装甲で覆われているため多少の銃撃にはビクともしない。改造された際に養父の「お前が死ねば、次はアリスを実験台にする」という発言に激怒し、起動すると同時に義父を殺害している。その行動原理の根底には義理の妹であるアリスへの愛情があったのだが、憎しみに歪められたために正しく実を結ぶことはなかった。ドイツと同盟国だった日本を焼き尽くそうとするが、最期はナチスの残党であるネルケに装甲の隙間を銃撃され、彼女と刺し違えた挙句、(アリスの保護を優先したブラックオックスが彼女を遠ざけたために)アリスに看取られることなく死んでいった。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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少女楽団として日本に入国したナチス残党が操るドイツ製ロボット。不乱拳博士が設計したもので、コントラバス型操縦器によって操縦される。日本に運び込む際には、分解された部品を演奏に必要な機材と偽り、楽団の舞台裏で組み立てられた。ジェット推進機により空中を自在に飛行することが出来、スピードを活かした戦法を得意とする。武器は口から放つミサイルと機銃。イギリスの土星(サターン)と対決するが、鉄人によりサターンに投げつけられ、諸共破壊された。
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フランスのグラン・フランム(ビッグ・ファイアの仏語読み)教授が開発したロボット。本来は仏語読みでフランム・ドゥゼームという名で、教授は英語で呼ばれることを嫌っており、更に「息子」として愛情を注いでいる。操縦器は食卓型。人型ロボットであるが格闘能力は無く、鳥型ロボットによって相手の位置を把握し、両手指に内蔵した大砲による長距離砲撃で敵ロボットを破壊、もしくは操縦者を殺傷することを前提に設計されている。また、不意打ちに備えて全身が軟質素材で覆われており、鉄人のパンチを受けても殆どダメージを受けなかった。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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グラン・フランム教授がリベンジのため製作したロボット。鉄人とブラックオックスのコンビによって一蹴された。
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『鉄人28号 皇帝の紋章』
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十字結社の操るイタリア製ロボット。トラックの幌に設置された操縦器で操作される。兵器の一種と割り切って量産性と火力を重視した機体で、体内に満載した大量の砲弾を頭部外周より斉射する能力を有するほか、頭部も巨大ミサイルと化している。3体が登場、うち三号機は鉄人が倒し、その他はブラックオックスに破壊されている。
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暗号機エニグマの研究から偶然に生まれた人工知能として登場。ロボット状の身体は会話用の端末に過ぎず、本体は潜水艦の中に内蔵された巨大な演算装置群である。
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