『ちびまる子ちゃん』で既出の登場人物とは? わかりやすく解説

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『ちびまる子ちゃん』で既出の登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 08:16 UTC 版)

永沢君」の記事における「『ちびまる子ちゃん』で既出の登場人物」の解説

永沢 君男ながさわ きみお) この漫画主人公作中では「永沢君」「永沢」と呼ばれる場合が多い。母親からは「おにいちゃん」と呼ばれている。 特徴的なタマネギ頭に、サイズ小さな学生帽着用している。体重は43kg。6月6日生まれ父親、弟の太郎同様にタマネギ頭である。かなりの毒舌家で、結構嫌味性格。しかしゲヘ相手エロ本借りた義理を果たすなど最低限良識持ち合わせている。名前の由来は、父親の秀夫が直感的に永沢君、男!!」と発言したのが発端赤ん坊の頃の第一声は「いやだ」で、この頃から憎たらしい雰囲気放っており、幼年期両親から十分な愛情注がれず、弟に「太郎」の名がつけられる一因にもなった。お笑いが好きで、ラジオギャグ投稿コーナーハガキ出したことも。ペンネームは「キンタマネギ男(お)」。「キジフ・ゲルーシ」と言うハガキ職人憧れている(正体藤木)。投稿したハガキ宛先間違い戻ってきたところを母親読まれてしまい、その内容ペンネーム泣かれ事がある藤木小杉とは友人ではあるが二人見下しており、ことあるごとに貶めている。小学3年生の頃に自分の家火事になり、火がトラウマになっていたが、よその家が火事なろうが冷静でいられることに気付き克服している。城ヶ崎姫子好かれているが気付いておらず、むしろ姫子のことは好きではないらしい。修学旅行以来、同じお笑い好きな野口のことが気になっている最終話第18話)で志望校に落ちてしまい、今まで自分があざ笑っていた連中倉田川口ゲヘカツヤン)ばかりと一緒になる第二志望高校に行くことになる。仲の良かった藤木小杉とは違う高校に行くことになり、卒業式藤木小杉から「学校変わって友達だ」との励ましを受けるが、彼らの内心察して嫌味返答する永沢本人受験失敗悔しがるのみで、藤木小杉離れた寂しさ感じていなかった。バレンタインには、「H・J」なる人物城ヶ崎姫子)からチョコ靴箱入れられたが、永沢は「H・J」を、ヒデじいだと思ってしまった。 本作での詰襟姿が、未来永沢としてアニメちびまる子ちゃん』に逆輸入されたこともある。 藤木 茂(ふじき しげる) 永沢とは小学3年生の頃から仲良し基本的にいい奴な反面卑怯な性格本人は「卑怯者スパイになれる」と言って開き直っている。英語で3点をとるなど学業不得意な反面、ユーモアセンスに富んでいてかなり永沢憧れるほどのハガキ職人でもある。ペンネーム本名をもじった「キジフ・ゲルーシ」。当初永沢正体藤木であることを知らなかったが、それを知った時は「たかが藤木君のギャグ笑った自分が憎い」と強いショック受けていた。 小学生時代から笹山かず子好きだったが、修学旅行以来一緒の班だった堀こずえが気になっているまた、バレンタインデーには「K・H」と名乗る人物からチョコレート貰っているが永沢君からは平岡くさよと言われた。 最終話では小杉(と城ヶ崎)とは同じ高校に行くことになるが、永沢落ちたため卒業後は離れることになる。内心では永沢愛想を尽かしていた節があり、小杉永沢長所挙げることが出来ず永沢高校離れた時には安堵表情浮かべていた。本編4コマ通して最低でも二度小杉裏切っておきながら内心高校でも小杉の縁が続くことを嘆くふてぶてしい面がある本作での詰襟姿が、未来藤木としてアニメちびまる子ちゃん』に逆輸入されたこともある。 花輪 和彦(はなわ かずひこお金持ちの家の息子。 英語のテストでは100点取っており、成績優秀。相変わらずヒデじい送り迎えをしている。堀こずえ好意持っている西城 秀治さいじょう ひでじ) 第12話登場愛称ヒデじい」。放課後花輪ゲタ箱の中のチョコレートの山を持って帰ってくれと頼まれるラスト永沢ゲタ箱チョコレート入れた相手だと彼に勘違いされる(本当城ヶ崎姫子)。 冬田 美鈴(ふゆた みすず城ヶ崎曰く、そのビジュアル悪さ永沢お似合い羨ましいとのこと本作では1コマ第10話)しか登場していない。 永沢 太郎 第1話・第13話4コマ版、「永沢君詳細」に登場永沢の弟。作中では「太郎」または「たろう」表記となっている。 家が火事のときはまだ赤ん坊だったが、本作では成長して口が達者になっている年齢推定で5才または6才(「ちびまる子ちゃん時代から6年前後経過しているため) 兄と同じくタマネギ頭が特徴的で、兄よりは純真な性格らしい。 永沢 ヨシ子 永沢の母。名前は『てんこ盛り!!永沢君』にて判明第1話から登場。 口うるさい所があるが、息子成長感じて「さびしいもんだねぇ」と涙を流す感傷的な一面見せる。 永沢幼少期には、夫婦喧嘩半年家出する霊感商法被害に遭う文通相手との密会など、波乱含み人生歩んでいる。 永沢 秀夫 永沢の父。名前は『てんこ盛り!!永沢君』にて判明したが、『ちびまる子ちゃん』とは名前の設定異なる。出番は「永沢君詳細」がほとんどで、漫画では第1話しか登場していない。タマネギ頭。永沢幼少期には、妻の家出原因作ったほか、行きつけバーのママ不倫行っていた。妻のことは結婚当初家政婦的な目で見ていたが、永沢出産後数々騒動経て原因について互いに隠したままではあるものの妻と和解改め夫婦として歩むことを誓ったビートたけし 実在の芸人。『ちびまる子ちゃん時代無名だったが、本作では漫才ブームの中、名を上げている。直接登場しないが、作中テレビ番組出演している。永沢藤木は、彼のファンになっている。同じ時間軸である漫画版ひとりずもうでも、ももこ(まる子)や彼女の両親ファンになっている

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