『ちょっと暮らし北海道』シリーズ
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「小泉ニロの「みんなの北海道」」の記事における「『ちょっと暮らし北海道』シリーズ」の解説
ちょっと暮らし北海道↓大山慎介のちょっと暮らし北海道ジャンル情報番組 放送方式録音 放送期間2012年4月8日 - 2020年6月28日 放送時間日曜日7:30 - 8:00 放送局STVラジオ ネットワーク毎日放送、CBCラジオ他 パーソナリティ大山慎介 出演奈良愛美→山本浩子→中村笑野 提供土屋ホーム野口観光グループ 公式サイト公式サイト テンプレートを表示 STVラジオが『みんなの北海道』の終了を機に、同番組と同じ趣旨で制作したうえで、2012年4月8日から、同じ日曜日に放送を開始した30分番組。旧制作局である毎日放送(MBSラジオ)や、実質2年ぶりの放送再開となった中部日本放送(2013年4月以降はCBCラジオ)でも、日曜日にSTVラジオからの先行ネットで放送している。2013年10月からは、首都圏の一部コミュニティFM局もネットに参加。ラジオシティ・エフエムたちかわ(いずれも東京都)・フラワーラジオ(埼玉県)・ラヂオつくば(茨城県)で放送されている。 パーソナリティは、『みんなの北海道』中期からのコメンテーターだった大山が担当。アシスタントとして、北海道で活動するオフィス・サッポロ所属のタレント・奈良愛美が加わった。その一方で、同番組から提供を引き継いだスポンサーのうち、毎日放送のアナウンサーがナレーションを務めていた番組内のCMは当番組向けに一新された。 MBSラジオでは当番組のネット開始を機に、大山の出身地で『みんなの北海道』時代からのスポンサーでもある厚沢部町(北海道)のスポットCMを、日曜日の7時台(自社制作番組ゾーン)にも放送。「MBSラジオ スペシャルウィーク」期間中を中心に、大山が同局の関西ローカル番組(2016年4月以降は主に『野村啓司の懐メロ♪ジュークボックス』)へ登場したり、リスナーへのプレゼント用に北海道の名産品を提供したりする機会も増えていた。 番組開始からアシスタントを務めてきた奈良は、第2子の出産に伴う産前産後休暇に入るため、2014年7月6日放送分で降板。翌週(7月13日)の放送からは、STVラジオパーソナリティーで北海道札幌市出身の山本浩子(元ランラン号キャスタードライバー)が2017年4月2日放送分まで出演した。2017年4月9日放送分からは、同局パーソナリティーで北海道釧路市出身の中村笑野(なかむら えみの)がアシスタントを務めていた。 2014年10月5日放送分から、番組名を『大山慎介のちょっと暮らし北海道』に変更した。大山が北海道庁からの退職を経て株式会社北海道田舎プロデュースを設立したことによる変更で、番組名にパーソナリティーの名前が入るのは、前身の『小泉ニロの「みんなの北海道」』以来であるが、大山自身は退職前に続いて「ちょっと暮らしプロデューサー」という肩書を用いている。 2017年の最終放送(12月31日)で、『ちょっと暮らし北海道』からの放送回数が300回に到達。2018年9月9日には、STVラジオが平成30年北海道胆振東部地震発生に伴う特別編成を講じていたため、同局で予定していた放送を休止した。2020年6月28日で、『大山慎介のちょっと暮らし北海道』としての放送を終了。
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