放送方式
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「Panasonic 3D Music Studio」の記事における「放送方式」の解説
3D映像はサイド・バイ・サイド方式で放送される。このため3D非対応のテレビで視聴した場合、常に画面が左右2分割された状態(右目用と左目用のよく似た映像が左右に表示される)となる。
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放送方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/17 18:51 UTC 版)
デジタル変調はOFDMで圧縮方式はMPEG Audio Layer 2である。イギリスの基本的な使用レートは音楽128Kbpsステレオ、音声80Kbpsモノラル。 2006年には、圧縮方式にHE-AACを採用したDAB+が策定された。
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放送方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 17:14 UTC 版)
「3次元映像」も参照 3D映像を放送するための放送方式は、日本および世界的にも標準化が進まなかった。3D映画を含めれば、立体動画を記録・伝送する基本的な方式には「サイド・バイ・サイド」方式と「ライン・バイ・ライン」(インターレース)方式の2つがあるが、世界的には試験放送や実用放送をして進められている3Dテレビ放送としては「サイド・バイ・サイド」方式にほぼ定着している。他の方式には「トップ・アンド・ボトム」、「フレームシーケンシャル」や「フレームパッキング」もある。 「サイド・バイ・サイド」方式では、画像の横幅だけをオリジナルの2分の1に圧縮して、左右の視点から見たこの2枚の画像を横に並べ、その他は従来の2D画像と同様に放送する。受信機側では横幅だけを2倍に伸ばして2枚の画像を得る。動画であるので、この処理をフレームごとに行う。サイド・バイ・サイドにも複数の形式が存在し標準は定まっていない。 日本ではNHKメディアテクノロジーが開発した「MT」方式を、日本BS放送(BS11)が2007年12月から定常的に3D放送を開始し、BS-TBSがそれに続いたのでこれが幾分優位な立場であったが、2009年年末に日本のソニーが米RealD社の「RealD」フォーマットを採用した3DTVを発表した後、2010年のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)でJVCケンウッド、パナソニック、東芝、サムスン、ディレクTVがRealIDを採用と発表して巻き返しになった。他にもカナダのSensio Technologies社の「SENSIO 3D」方式が以前から米国や英国でスポーツ中継放送に用いられたりして、2010年のCESでは米VIZIOがSENSIO方式の採用を発表している。 放送方式を含む世界的な標準化を行っているITU-Tでは、H.264を基にしたH.264/MVCを2008年に標準化した。H.264/MVCは「Blu-ray 3D」に採用された。サイド・バイ・サイドとライン・バイ・ラインが、フレーム当たりの表示画素数を半分にして左右同時伝送するのに対して、H.264/MVCは、左右画像の表示画素数はそのまま、H.264 AVCおよびマルチビュー符号化により圧縮して格納するものである。なお、Blu-ray 3Dでは伝送方式にフレームパッキング方式が採用されている。なお、ITU-T自身はH.264/MVC以降の次世代規格をも策定中であり、いずれもサイド・バイ・サイド方式などとの互換性がない。 これらの他にも映画会社によるDVD/BDでの映像ソフトのフォーマットやケーブルTV会社の配信フォーマット、録画機器を含めたTVメーカーの動向など、関連する要素が多い。標準候補の乱立の懸念も含めて、3DTV放送の標準的な放送方式は収束しなかった。ただし当面の間は、3D再生が行えるTVの多くが少なくとも120Hz表示機能が備わっており、超解像技術やLED背面照明制御なども行えるほどの高機能なTVが多いと考えられるため、受信後復調すべき放送フォーマットのわずかな違いなどは画像処理ソフトウェアなどで全てに対応可能にできるとも考えられた。
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