『ちびまる子ちゃん』との関わり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 17:12 UTC 版)
「長谷川健太」の記事における「『ちびまる子ちゃん』との関わり」の解説
漫画家のさくらももことは清水市立入江小学校の同級生であり、代表作『ちびまる子ちゃん』には長谷川自身をモデルにしたサッカー好きの少年「ケンタ」がクラスメートとして登場する。長谷川とさくらは『ちびまる子ちゃん』の舞台である3年生のときに同じクラスだったわけではないが、5年生から6年生の高学年の時期は同じ組のクラスメートであった。長谷川自身はさくらももこの事を全く覚えていなかったという。さくらももこが2018年8月15日に乳癌で死去したことが同年8月27日に報じられた際には、クラブのTwitterを通して追悼コメントを発表した。 上記の『ちびまる子ちゃん』に、長谷川をモデルとしたケンタが登場した経緯は、長谷川が日産に所属していたころに遡る。当時日産の寮住まいだった長谷川のもとにさくらから電話がかかって来て、「漫画に描いていいですか?」と尋ねられ、長谷川は「俺でよければ」と了承したことからケンタが『ちびまる子ちゃん』に登場したという。長谷川は、自身がモデルとなったケンタをテレビアニメで観て、「不思議な感じですね」と語っている。 尚、大野くんと杉山くんは長谷川健太と長谷川健太の親友をモデルにしており、ちびまる子ちゃんに「長谷川健太本人のケンタくん」と「長谷川健太をモデルにした大野くん」の2人が出ている。
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