第1話 - 第13話
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「TIGER & BUNNY」の記事における「第1話 - 第13話」の解説
NEXT(ネクスト)と呼ばれる特殊能力者がこの世に誕生してから45年。大都市・シュテルンビルトには、スポンサー各社との契約下でその能力を駆使し、街の平和を守るNEXTによって構成されたスーパーヒーローたちが存在する。ヒーローたちの活躍は専用の特別番組『HERO TV』で中継され、その年の「キングオブヒーロー」の座を巡るランキング争いを続けていた。 ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹もその1人であり、デビューから10年と最盛期を過ぎて人気もないが、地道にヒーローとしての活動を続けていた。ある日、所属会社がヒーロー事業部の売却を行ったため、虎徹はヒーロー事業に新規参入を果たしたアポロンメディアに再雇用される。しかし、ヒーロー界初となるバディ・ヒーローという会社の方針により、自分とまったく同じ特殊能力を持ちながらも、まるで正反対の性格を持つスーパールーキー、バーナビー・ブルックスJr.とコンビを組むことになる。 ヒーローとしての信念を掲げる虎徹と、あくまでポイントを稼ぐために働くバーナビーは、当初こそギクシャクしていたが、他のヒーローたちとの交流や協力、犯罪者に死の制裁を加えるダークヒーロー・ルナティックとの戦いを通し、信頼関係を築いていく。一方、バーナビーにはかつて両親のブルックス夫妻を殺害した謎の組織「ウロボロス」を捕らえるという目的があった。 やがて、バーナビーはついに両親の仇と思われる凶悪犯ジェイクを見つける。バーナビーはジェイクの収監された刑務所へ向かうが、それと同時に彼の仲間が「ウロボロス」を名乗り、パワードスーツ軍でシュテルンビルト全体を人質に取り、ジェイクの釈放を要求する。しかし、釈放されたジェイクはシュテルンビルトを解放するどころか、ヒーローたちとの対戦「セブンマッチ」を迫る。 スカイハイ、ロックバイソン、虎徹が敗れ、バーナビーも追い詰められてしまうが、彼はジェイクの能力を看破した虎徹と連携し、ジェイクを捕える。パワードスーツ軍も待機していたヒーローたちによって制圧されたため、ジェイクは逃亡を図るも自滅し、事件は終息を迎える。
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第1話 - 第13話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 04:40 UTC 版)
「連ちゃんパパ」の記事における「第1話 - 第13話」の解説
東京で妻子と共に暮らす高校教師・日之本進。ある日に妻の雅子がパチンコで300万円の借金を作り、失踪する。借金取りの男からその事実を知らされた進と息子の浩司は借金取りから逃げ、失踪した雅子を探して鎌倉・大阪・京都と旅をしていくが、その道中で進は旅費を稼ぐため初めてパチンコに手を出す。捜索の結果2人はついに京都で雅子を発見するも、雅子は間男と共に再び蒸発してしまう。 雅子を探すため失職した進は、借金取りの家に居候させてもらい正業にも就かずパチンコにのめり込む。その傍らでパチンコの軍資金を得るために借金取りの元で取り立ての代行を始め、債務者から卑劣な方法で借金を回収するのに成功したことで悪の才能に目覚める。一方、別の間男の元で羽振りの良くなった雅子が現れて300万円で浩司を引き取ることを提案、金に目の眩んだ進は浩司を売り渡した。しかし雅子の2番目の間男は、実はネズミ講会社を経営する詐欺師だった。その間男が全ての責任を雅子へ押し付けて失踪したのが発覚すると、雅子も浩司を置き去りにして三度行方を晦ました。 その頃、進は浩司の担任である美保絵里を強姦し、彼女を妊娠させたことにより奇妙な成り行きを経て、著名な財閥の一族である絵里の実家に招き入れられる。進は期せずして財閥の後継者の地位を手に入れるも絵里の妊娠が想像妊娠だったことが判明して用済みとなり、あえなく追放される。
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