移動体通信事業者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/19 07:39 UTC 版)
なお、総務省による定義では、「電気通信役務としての移動通信サービス(以下単に「移動通信サービス」という)を提供する電気通信事業を営む者であって、当該移動通信サービスに係る無線局を自ら開設(開設された無線局に係る免許人等の地位の承継を含む)又は運用している者と」とする[1]。
自社サービスのみならず、他通信事業者から移動体回線網を借り各々の事業者のサービスとして提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)へのサービス提供を行う。
日本の主なMNO
携帯電話事業者
- NTTグループ - NTTドコモ(NTTドコモ、ahamo)
- KDDIグループ - KDDI/沖縄セルラー電話(au、UQ mobile、povo)
- ソフトバンクグループ - ソフトバンク(SoftBank、Y!mobile、LINEMO)
- 楽天グループ - 楽天モバイル(楽天モバイル)
PHS事業者
- ソフトバンク(Y!mobile)
ポケットベル・ページャー事業者
BWA事業者
衛星通信事業者
脚注
関連項目
- Mobile Network Code
- モバイルブロードバンド
- プラチナバンド
- MVNO
- 携帯電話・PHSの事業者一覧
- 仮想移動体通信事業者
- 仮想移動体サービス提供者
- 電気通信事業者
- アメリカ州の移動体通信事業者一覧
- アジア太平洋の移動体通信事業者一覧
- ヨーロッパの移動体通信事業者一覧
- 中東アフリカの移動体通信事業者一覧
- ^ MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン (PDF) - 総務省
- 1 移動体通信事業者とは
- 2 移動体通信事業者の概要
移動体通信事業者と同じ種類の言葉
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