移動加入基地局装置とは? わかりやすく解説

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移動加入基地局装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/07 23:55 UTC 版)

移動加入基地局装置(いどうかにゅうきちきょくそうち)は、陸上自衛隊の装備。主に師団の通信大隊などに配備される。現在の主流はJTTC-T1型。1994年平成6年)度から配備されている。師団通信システムを構成する器材の一つ。

概要

無線によって移動加入端末装置を最大で10回線収容することが可能で電子交換装置と接続し、電話回線を構築する。73式中型トラックなどに搭載され、機動性が高い。荷台に載せたまま運用することが出来る。

諸元

(JTTC-T1)

  • 全長:約2900mm
  • 全高:約2000mm
  • 全幅:約1900mm
  • 重量:約1600kg

構成

(JTTC-T1)

  • 送受信部
  • 空中線共用部
  • 回線制御部 など

関連項目




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