白石さおり
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プロフィール | |
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別名義 |
小野寺 さおり(本名) 鳥山 さおり(旧姓) |
生年月日 | 1969年12月5日 |
現年齢 | 52歳 |
出身地 | 日本・福岡県北九州市 |
血液型 | A |
公称サイズ(時期不明) | |
身長 / 体重 | 158 cm / ― kg |
スリーサイズ | 85 - 58 - 85 cm |
靴のサイズ | 23 cm |
活動 | |
デビュー | 1990年5月25日 |
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略歴
福岡県北九州市小倉北区出身。幼い頃から芸能界に興味を抱いていた。
中学在学中の1983年に応募した第2回ミスマガジンで準グランプリに選ばれ、地元九州でモデル活動を開始[1]。その後もオーディション雑誌『De☆View』などを購読しては積極的にミス・コンテストに応募し、多くの賞を獲得する。オーディション協賛のタレント事務所関係者の間で白石の名は有名になり、「ミスコンの女王」「ミスコン荒らし」と呼ばれる。
早い時期から大手芸能事務所への誘いもあったが、ほとんどのオーディション応募要項に「芸能事務所に所属していない女性」の記述が多くあったため、タイトル獲得記録を伸ばしたかった白石は断っていたという。ただし、テレビ出演や雑誌の取材などには積極的に応じており、ミスコンで受賞するコツや好まれるルックスを維持する方法などをレクチャーしている。
16歳のときに上京[1]。 1989年2月、19歳の時にオールヌード写真集「SAORI FIRST」、イメージビデオ「あなたにだけ思春期」をリリース。同年5月、20歳になったのを機にミスコン応募を卒業し、タレントに転身する旨を発表。それまでに獲得したミスコンタイトルは53冠、日本で最も多くミスコン受賞をした女性としてギネスブックに申請中[いつ?]。中森明夫からは「アイドル国宝」と命名された。
1990年5月25日、シングル「ANGEL」で歌手デビュー。同楽曲はOVA『ANGEL』の主題歌に起用された。
1998年からは業界初の「オーディション評論家」を名乗り、日刊スポーツや夕刊フジなどでの執筆活動を展開[1]。
1999年、石ノ森章太郎の長男で俳優の小野寺丈と結婚。2006年1月20日に長男・永遠(とわ)、2008年12月2日に次男・星流(せいる)を出産。長男は「小野寺永遠」、次男は「星流」の芸名で子どもタレントとして活動している[2]。星流は、2010年にNHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の村井藍子(幼児期)役でドラマデビューした。
2010年、北九州市特命大使に任命される[3]。
受賞歴
- 1983年 講談社第2回ミスマガジン準グランプリ
- 美人コンテスト第3位
- 東映会館GALコンテスト特別賞
- 新人アイドルエントリーまつりアイドル賞
- ミスMomoco 味の素賞
- 1985年 ホリプロスカウトキャラバン 審査員特別賞
- オートラマクイーンMOMOCO賞
- 新人アイドルエントリーまつりグランプリ
- ミスUP 準グランプリ
- 準ミスエクボ堂
- Miss 3丁目のミヨちゃん
- 準ミスオリコン
- ミスオスロ
- 青山高校マドンナ
- ベッピングランプリ
- ウレッコ大賞
- ミスコヒガンザクラ
- ミスサクユリ
- ミスオヤベ
- メトロアイドル
- ミス霊山太鼓
- 準ミス若鮎
- ミスやまびこ
- 最上川雪の女王
- レッグクイーンサファイア賞
- 準ミスつちうら
- 鹿沼さつき娘
- 準ミス妙高高原
- フロックスシンデレラ
- ミス新宿
- ミスマイルームガイド
- マリノスクイーン
- 桃むすめ
- ミスマロニエ
- 準ミス川根の桜
- ミスブライド
- 水仙娘
- びわ湖きものの女王
- 全日本準きものの女王
- ミス新穂高
- ミスJR水戸
- 熊本きものプリンセス
- ミスさくらの女王
- 深川ゆかた美人特別賞
- ミス女性自身
- 九州きものの女王入賞
- 準ミススノーシンデレラ
- ミス奥久慈
- ゆかた美人優勝
- リリアンズ
- ミス白梅入賞
- ミスMAX
- ミス芸者クイーン
(受賞順、53冠)
- ^ a b c d “白石さおり”. 太田プロダクション. 2019年9月16日閲覧。
- ^ キッズモデル事務所『CRAYON』
- ^ “オトコの視線に耐えた27年?40歳“ミスコン女王”54冠目”. zakzak (2010年2月17日). 2020年8月9日閲覧。
- ^ “白石さおり / シャイ…なマイ・ボーイ [廃盤]”. CDJournal. 2019年9月16日閲覧。
- ^ “白石さおり / ドウシタラ”. CDJournal. 2019年9月16日閲覧。
- ^ “Beppin〜グラビアのアイドルたちVol.3 (プラッツ): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ”. 国立国会図書館. 2019年9月16日閲覧。
- ^ “ANGEL | 白石さおり”. ORICON NEWS. 2019年9月16日閲覧。
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