seed
「seed」の意味
「seed」は、植物の種子を意味する英単語である。また、比喩的に「始まり」や「原点」といった意味も持ち、ある事象やプロジェクトの発端となる要素を指すことがある。さらに、スポーツの大会やトーナメントにおいて、選手やチームの順位付け(シード)を示す際にも使用される。「seed」の発音・読み方
「seed」の発音は、IPA表記では/siːd/であり、IPAのカタカナ読みでは「シード」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「シード」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「seed」の定義を英語で解説
A seed is a small, embryonic plant enclosed in a protective outer covering called the seed coat. Seeds are the product of the ripened ovule, after fertilization by pollen and some growth within the mother plant. In a more general sense, a seed can also refer to the starting point or origin of something, such as an idea or project.「seed」の類語
「seed」の類語には、"kernel"(種子の核)、"germ"(胚芽)、"spore"(胞子)、"pip"(種子の小さな部分)などがある。ただし、これらの単語はそれぞれ特定の植物や状況に対して用いられることが多いため、注意が必要である。「seed」に関連する用語・表現
「seed」に関連する用語や表現には、"seedling"(苗木)、"seeding"(種まき)、"seed bank"(種子保存施設)、"seed dispersal"(種子散布)などがある。これらの用語は、植物の成長や繁殖に関連するプロセスや施設を指す。「seed」の例文
1. The farmer planted the seeds in the field.(農家は畑に種をまいた。) 2. The seed of an idea grew into a successful business.(アイデアの種が成功するビジネスに成長した。) 3. The tennis player was the top seed in the tournament.(そのテニス選手はトーナメントでトップシードだった。) 4. The seed coat protects the embryo from external factors.(種皮は胚を外部要因から保護する。) 5. The seed bank stores a variety of plant species for future generations.(種子保存施設は将来の世代のためにさまざまな植物種を保存している。) 6. Seed dispersal is an important process for plant reproduction.(種子散布は植物の繁殖において重要なプロセスである。) 7. The seedlings need to be transplanted to a larger pot.(苗木はもっと大きな鉢に植え替える必要がある。) 8. The seeds germinated and sprouted after a few days.(数日後、種が発芽して芽が出た。) 9. The apple seeds can be used to grow new apple trees.(リンゴの種は新しいリンゴの木を育てるために使われる。) 10. The company's success was seeded by its innovative products.(その会社の成功は革新的な製品によって種がまかれた。)シード【seed】
種子
Seed
シード
(SeeD から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/23 03:23 UTC 版)
シード
seed
- 種子のこと
- シード (クラスター代数)
- 種結晶(シード・クリスタル、seed crystal)- 化学用語
- ランダム・シード(Random seed、乱数種)- 擬似乱数列の初期値、擬似乱数生成器の内部状態の初期状態のこと
- seed (Janne Da Arcの曲) - Janne Da Arcの10枚目のシングル(2001年7月発売)
- ベンチャーキャピタル用語で、新しい事業のコアとなる技術・製品・ビジネスモデルなどのこと。および、そのアイディアやコンセプト[1]。
- 競技関係
- シード権
- 予選免除制度 - 前回大会で優勝したなど有力な出場チーム・出場者に与えられる免除制度。
- トーナメント方式の競技で有力選手(ハイヤーシード:Higher Seed)または有力チーム同士が序盤で対戦しないように試合を調整されることやトーナメント図の形状のこと。ほかの参加者(チーム)に比べて、試合数が少ないこともある。
- シード権
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- ただし、均等に振り分けた末に、単に他よりも1試合少ない場合は、「シード」ではない(byeという。byeは不戦勝という意味である)。例えば、9人でトーナメント戦を行う場合、1回戦が、A対B、C対D、E対F、G対(H対I)といった形になる。7人の場合は、1回戦が、A対B、C対D、E対F(Gは手空)といった形になる。くじびきや抽選などにより、全員配置された場合、Gの人は、「シード」とはいわない。
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→「トーナメント方式 § シード」も参照
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SEED
- シード (レンズメーカー) - 日本のコンタクトレンズメーカー
- シード (文具) - 日本の文具メーカー
- SEED (暗号) - ブロック暗号のひとつ
- SEED (ガンダムシリーズ) - 日本のテレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の略称、およびこれに登場する架空の概念
- SEED (音楽ユニット) - エイベックス所属の、九州出身の4人組の女性ヴォーカルダンスユニット
- 西武SEED館 – 渋谷西武の別館として1986年(昭和61年)に開業した商業施設
- コンピュータゲーム『ファンタシースターユニバース』謎の飛来生命体の呼称
- 姫神の19番目のアルバム(1999年10月発売)の名称
- SEED (川田まみのアルバム) - 川田まみの1st album(2005年3月発売)の名称
- SEED (漫画) - ラデック鯨井原作、本庄敬作画の漫画作品
- カナダ映画『SHOCKER ショッカー』の原題 - ウーヴェ・ボル監督
- シード (ゲーム) - アートディンクより2001年12月に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト
- SEED (04 Limited Sazabysのシングル)
その他
- SeeD
- ファイナルファンタジーVIIIに登場する特殊部隊
- Scido
- シード (イタリア) - イタリア南部のコムーネ
- SEAD
- 敵防空網制圧 (Suppression of Enemy Air Defences) の略称 - 軍事用語
- Theed
- cee'd
脚注
SeeD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 10:55 UTC 版)
「ファイナルファンタジーVIII」の記事における「SeeD」の解説
バラムガーデンが保有する私設傭兵集団。バラムガーデンにて15歳になると、筆記・実地の二項目で構成されるSeeD試験への参加が認められる が、合格者は3割程度に留まる。20歳になると除隊となるため、在任期間は最長5年である。SeeDになると専用の制服と個室が与えられ、給料が払われるようになる。G.F.を使用し、隠密行動や護衛任務を得意とする。 また、バラムガーデンのSeeDとは別に、イデアが創設した「白い服のSeeD」も存在する。ただし、彼らは自分たちの船で世界を放浪する生活を送っており、世間にその存在を知る者はほとんどいない。 発案者はシド・クレイマーの妻イデアであり、元々は「魔女を倒すための」兵士として組織された。しかし、バラムガーデン設立資金を援助したノーグの思惑により、当初の目的は次第に覆い隠され、各国に優秀な戦力として派遣される傭兵としての認識が強まっていく。現在ではSeeDは軍事バランスをも左右する存在となり、バラムガーデンの重要な資金源ともなっている。また、上記のG.Fの副作用が囁かれ始めた後もノーグは派閥を利用しこれを抑えつけている。 SeeDとは種を意味する英単語であり、庭(ガーデン)で育つ種(シード)という意味を持つ。
※この「SeeD」の解説は、「ファイナルファンタジーVIII」の解説の一部です。
「SeeD」を含む「ファイナルファンタジーVIII」の記事については、「ファイナルファンタジーVIII」の概要を参照ください。
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