Peaky P-key(ピーキー ピーキー)
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「D4DJ」の記事における「Peaky P-key(ピーキー ピーキー)」の解説
略称は「ピキピキ」。響子たちが陽葉学園の中等部の時に結成したDJユニットで、現在はメンバー全員、陽葉学園の高等部1年生。テクニックやパフォーマンスなどメンバーは全員実力派揃いである。そのため中等部の時に結成した当初の時点から高校生になった現在に至るまで、学園内外で絶大的な人気を誇っている。 山手 響子(やまて きょうこ) 声 - 愛美 リーダーでカリスマ的人気を誇る。音楽一家に育ち天性の才能があるが、日々の努力も欠かさない。りんくと仲がよく、いつも観客を笑顔にさせる自然的なライブパフォーマンスを披露する彼女に興味を持っている。 幼少期の頃、土蔵から時々顔を出しているしのぶを見て「閉じ込められたお姫様か何か」と勘違いしていた。小学生の時にネットで「DJしのびん」の曲を聴き憧れるようになり、以降自分でも作曲活動を始めるようになる。そのまま陽葉学園中等部に入学するとしのぶと出会い思わず「閉じ込められてたお姫様?」と口を開いた。DJしのびんと名乗っていたしのぶと出会い憧れの人と出会えたと思いユニットを組もうと申し出るが断られてしまう。しかし、その日からしのぶに最低でも週に1曲、多いときには4曲も作曲した物を送るようになる。しのぶいわく、回数を重ねる毎に良いものになっていった。 クリスマスイブに単独でライブを行ったが、音だけが走り観客も付いてこれず大失敗してしまう。この時ライブを見に来ていたしのぶから「お前の曲はピーキーすぎんだ」と憤りをぶつけられた。しかしそれと同時に「これからは私にかけさせろ」と申し込まれ初めてユニットを組むことになる。その夜、しのぶと二人だけのパーティーを開きそのまま明け方にしのぶに対し「あたしもピーキー、しのぶもピーキー。二人でPeaky P-keyってのはどう?」と持ち掛け、ここで初めてPeaky P-keyというユニットが誕生した。 犬寄 しのぶ(いぬよせ しのぶ) 声 - 高木美佑 DJ担当でグループの参謀役。DJの実力が高く、「DJクノイチ」という二つ名を持つ。趣味のネトゲでも有名人。偏食家で味覚は子ども並み。小学生の時は「DJしのびん」と名乗っていた。 小学生の頃に、祖父の傳之丞が作曲している姿を見様見真似でやっているうちに、作曲ができるようになっていた。周りからはかなりの好評だったが、あまり納得できず本当に好評なのか確かめたいと思いネットにアップすると多くの数の高評価がつき、。その中で熱心に自分の曲を追いかけ毎回コメントを付けてくれるアカウントKyo-coを見つける。やがてKyo-co自身も曲を作り聴いてみると悪くないと思うと同時に、自分の方が上だとも感じていた。そのKyo-coとは陽葉学園中等部で出会った響子だった。 その響子からユニットを組みたいと申し込まれるが、レベルが違うと思い断っていた。しかしその日から頼んでもいないのに響子が作曲した物を最低でも週に1曲、多いときには4曲送られてくるようになる。回を重ねるごとに良いものになっていき、クリスマスの1週間前に送られて来た曲では尖り過ぎていたが、その曲が盛り上がる流れが頭に浮かび響子のライブに赴く。しかし、そのライブでは音だけが走りすぎていて観客が置いてけぼりになっており、自分ならこの曲で最高に盛り上げられるのにともどかしさを感じていた。その後「お前の曲はピーキーすぎんだ」と憤りをぶつけるが、「これからは自分にかけさせろ」とユニット結成の承諾をした。 非常に冷めた目でハピアラを観察していたが、土蔵からハンカチを落としたところを真秀が拾ってくれて、お礼にお茶をと真秀を土蔵に招待する。お茶を出すと、りんくの引き抜きではと悩む真秀からの質問で「りんくがPeaky P-keyに加入するのか」と聞かれると「自分は聞いていないからわからないが、響子がそうしたいなら考えてもいい」と返事をした。真秀自身からも「りんくにとってそれがいいなら邪魔をしたくない」と言われるが、「その答えに満足していないのならPeaky P-keyを越えればいい」とアドバイスをしており、落ち込んでいた真秀のモチベーションを上げハピアラの創作活動を後押しした。 燐舞曲の渚とは従姉妹の関係である。 笹子・ジェニファー・由香(ささご・じぇにふぁー・ゆか) 声 - 小泉萌香 VJ担当でPeaky P-keyのムードメイカー。愛称は「ジェニー」。趣味の写真撮影を通じて響子と出会い、ユニットに加入した。「最高の瞬間」を探し求めている。明朗快活で誰にでも優しく接する。実家はスポーツジムを経営しており、常連として来ているPhoton Maidenの衣舞紀やMerm4idのダリアとは仲が良い。筋トレが日課で腹筋が自慢。 演者の小泉が書き初めで「スマホマスター」と書いたが、その小泉がiPhoneを壊してしまったためなのか、この書き初めの原本が東京ドームシティで開催された展示会で展示されるまでに至った。 「小泉萌香#人物」も参照 清水 絵空(しみず えそら) 声 - 倉知玲鳳 自称ラブリー担当。洋裁・大道具担当でもあり、Peaky P-keyのためにライブスペースまで作ってしまうほど行動的な性格をもっている。グラブ・パペット(やぬいぐるみでカエルの「えそらん」というキャラクターを作り、ジェニファーと掛け合いのコンビでDJやVJの講座を動画配信したりしている。 根っからのエンターティナーで自分や皆を楽しませるために私財を惜しまない。策略家でもある。小学校は有栖川学院の初等部に在学していたため、Lyrical Lilyのメンバー全員とは面識がある。 おむすびばかり食べているしのぶに「栄養が偏らないように色んなものを食べた方がいい」と助言している。
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Peaky P-key
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D4DJ presents Peaky P-keyの最頂点Mix(2020年10月1日 - 2021年3月25日、TBSラジオ) メインパーソナリティは高木美佑。 2020年12月までの3ケ月は、高木は毎週出演し、残り3人が毎月1人ずつマンスリーパーソナリティを担当した。 2021年1月以降は、高木が隔週出演に変更。従来のマンスリーパーソナリティに加え、さらに1名がサブ・マンスリーパーソナリティとして、高木が休みとなる回を担当した。
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Peaky P-key
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「D4DJのディスコグラフィ」の記事における「Peaky P-key」の解説
メンバーは、山手響子(声 - 愛美)、犬寄しのぶ(声 - 高木美佑)、笹子・ジェニファー・由香(声 - 小泉萌香)、清水絵空(声 - 倉知玲鳳)の4名。
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