FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代の意味・解説 

FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:46 UTC 版)

スパカン!」の記事における「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代」の解説

1994年4月15日から、当時帯番組であった斉藤一美のとんカツワイド』の金曜版位置づけとして『斉藤一美のとんカツワイド FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』(さいとうかずみのとんカツワイド フライデースーパーカウントダウン・フィフティ)となった。この時、企画ネット各局では『TOYOTA SCD50』が終了している(これに伴いラジオ大阪前述通りオールジャパン』に企画移行した)。日曜放送時と比較して1時間縮小されたこともあり、ゲストトークなどのコーナー撤廃され純粋にカウントダウンのみの番組となったいわゆるスペシャルウィーク聴取率調査週間)の実施でも、プレゼント通常より増強される程度で、番組内容には変更がない。 また、とんカツ』と同様にプロ野球中継ライオンズナイター』が放送時間延長となった場合当時試合終了まで放送した関係でその分時間短縮となった詳細は「文化放送ライオンズナイター#放送時間」および「斉藤一美のとんカツワイド#概要」を参照 1997年平成9年4月改編で『とんカツ』の終了に伴い番組名から『とんカツ』の文字外れて単に『FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50となった斉藤アナスポーツ部へ配置転換のため降板し、田中雄望(現:田中雄介)と吉田涙子アナパーソナリティ担当2人この後2006年平成18年4月改編まで、番組歴最長9年間に渡ってコンビ組んだ番組中に通算放送回数アナウンスされていたが、これは『TOYOTA SCD50』となった1990年10月14日放送からの通算回数であり、第183放送分から『FRIDAY SCD50』となっている(ただし年間ランキング発表もしくは番組内容変更の場合カウントしない)。また、番組テーマ曲も『TOYOTA SCD50』から変更されていない(第500回より若干アレンジされた)。 次の1997年10月改編では、『歌謡選抜』よりも前の1962年昭和37年)から放送されてきた『全国歌謡ベストテン』が終了することになり、『全国歌謡』をネットしていた地方局向け当番組のランキング上位10曲のみを紹介する録音ダイジェスト番組SUPER COUNTDOWN 10』が新たに立ち上げられた。こちらには田中出演せず、吉田アナ1人担当した1996年から1999年にはニッポン放送TOKYO FMFM-FUJIそれぞれ金曜の同じ時間帯カウントダウン番組スタートさせ、一時期NHK-FM含めた5番組が乱立したが、本番組は当日受け付け電話リクエスト最大武器に、それら裏番組軒並み短期間終了追い込み首都圏民放ラジオ局を代表するヒットチャート番組として確固たる地位築いた2000年BSQR489開局時はBSQR489でも時差ネットされた。 2008年4月からレコメン!』のパーソナリティであるK太郎砂山アナ)が本番組のメインパーソナリティ担当したが、斉藤担当時代違ってレコメン!』の冠は付かず従来通りFRIDAY SUPER COUNTDOWN 50』のままだった。また、レコメン!番組内では、報道以外の速報気象交通情報)はK太郎自身伝えるが、本番組では石田アナ担当した2008年8月15日放送分は電話リクエスト受付行ったものの、番組自体金曜日移動となってから初め休止となった。これは、直前放送していた北京オリンピック野球予選日本オランダ戦の中継20時〜)に引き続いてなでしこジャパン出場した北京オリンピックサッカー女子準々決勝日本対中国戦を中継することが、急遽決まったためである。 スペシャルウィーク実施であった2009年4月24日放送は、新譜紹介コーナー中断して前日公然猥褻現行犯逮捕され放送当日釈放された、SMAP草彅剛記者会見模様ニュース扱い6分放送した担当扇一平アナ)。同会見模様は、直前の『ライオンズナイター』でも当日放送カードの「西武×ロッテ」が早く終了したため放送していたが、本番組内でも再度取り上げられた。コーナー中断して速報以外のニュース取り上げるのは、本番組では異例のことである。 2010年平成22年4月30日には放送回数1000回を迎えた。これを記念して直後5月4日5日2日間、試合開始時間の関係でライオンズナイター放送されない夕方時間帯特別番組センパツ! SUPER COUNTDOWN 50 1000スペシャル』が放送され、『TOYOTA SCD50』以来19年6カ月1000回分をまとめた歴代通算ベスト50発表した年間ランキング1位獲得曲においての順位ポイント下記表を参照)。 「センパツ!#2010年度ナイターシーズン中の平日版放送日」も参照 しかし同年9月24日放送で、『歌謡選抜時代から35年渡って行われていた電リクエスト翌週10月1日)の放送分で終了し同年10月8日放送からはEメール携帯電話サイト文化放送モバイルからのリクエストになると発表された。これにより、関東ラジオ局夜間・深夜帯のリクエスト番組からの電リクが完全に無くなったことになる(日中番組まで含めれば現在も『三宅裕司のサンデーヒットパラダイス』(ニッポン放送)などが電リク行っている)。 2011年平成23年3月11日同日発生した東日本大震災東北地方太平洋沖地震)の緊急報特番のため、放送休止となった翌週3月18日ランキング発表休止し番組内容変更した(なお、同日K太郎1人担当したほか震災関連ニュース挿入した)。急遽放送休止となったのは、『歌謡選抜末期1989年平成元年1月8日前日昭和天皇崩御以来となった同年4月8日からは、秋田放送ABSラジオ)への同時ネットスタートした22:00 - 24:00のみ放送同局月 - 木曜の『レコメン!』も完全ネットしている)。

※この「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代」の解説は、「スパカン!」の解説の一部です。
「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代」を含む「スパカン!」の記事については、「スパカン!」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代」の関連用語

FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



FRIDAY SUPER COUNTDOWN 50時代のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスパカン! (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS