魔王四煌星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:58 UTC 版)
「EDENS ZERO」の記事における「魔王四煌星」の解説
ウィッチ・リグレット 声 - 安野希世乃 四煌星の一人。普段は口元だけを露出したヘルメットを被っており、敬語で話す。別名「エデンズの盾」。 エデンズ ゼロの防衛を担当しており、エーテルを多様な属性に変えて操ることが「魔女(ウィッチ)」という名の由来。ただし、その代償として艦のシステムを統括する義務を負っているため艦からあまり離れることができず、ジギーがグランベルに戻ってからの10年間は艦内で休眠していた。 帝国軍との戦いの中、シュラの襲撃を受けて捕まり、シキとの再戦の餌にされる。シキが来るまでの暇つぶしとしてシュラに重傷を負わされる。その後、一度は傷が完治したものの、ジギーによって引き起こされた爆発から仲間を守るために犠牲となった。シールドエーテル - 防御のためにエーテルから形成された六角形パネルのシールドを作成する。プロテクトマトリックス - 巨大なサイズの球形バリアを作成し、「エデンズ ゼロ」全体を包含することができる。 属性エーテル(ぞくせいエーテル)- 自分のエーテルの元素特性を変更し、魔法の同様に操作する。アイスエーテル - 敵を囲み、氷で包み。 エアエーテル - 自分の足の下で空気のバーストを作成し、より長い距離をジャンプできるよう。 ライトニングエーテル - 手から電気を生成して敵に衝撃を与え、次に雷で敵を攻撃する手の動きを実行する。 エデンズグリッター - エーテルを開いた手に向け、敵に光の柱を呼び起こし、大きなダメージを与える。 バトルドレス - 「魔王四煌星」の一つとして戦闘目的で設計された別の衣装に装備する能力を持っている。アサルトウィッチ - 「アサルトウィッチ」衣装を使用し、主な戦闘形態。 浄化(じょうか)- 「ニーテルS4」が蔓延している「エデンズ ゼロ」の内部全体を即座にクリーンアップ。 再生(さいせい)- 「エデンズ ゼロ」を元の外観に復元する。 シスター・イヴリィ 声 - 藤井ゆきよ 四煌星の一人。修道女の姿とは裏腹にヤンキーのような態度を取り、一人称は「俺」を用いる。別名「エデンズの命」。 高い治癒能力を持つ。 ジギーに暇を出されてからはモスコを連れ、能力を活かして治療行為をしていたが、惑星ギルストに赴いた際にローグアウトに捕まり、リーダーである偽シスター(声 - 前田玲奈)に能力を供給するためアジトの地下に閉じ込められていた。自身を探しに来たシキたちによって解放され、エデンズ ゼロに合流する。ヒールアトマイザー - 「治癒のエーテル」で生き物と機械的存在を癒す。ディスペルドライバー - 石化やバインディングなどの異常なステータスの影響を修正またはリセット。 オーバーヒールデストロイ - それが爆発するまで、彼らの体でエネルギーの量を増やす敵を癒す。 バトルドレス - 「魔王四煌星」の一つとして戦闘目的で設計された別の衣装に装備する能力を持っている。 ハーミット・ミオ 声 - 高尾奏音 四煌星の一人で、ツインテールの少女の姿をしている。別名「エデンズの心」。 機械操作能力に長け、ハッキングを得意としている。 ジギーに暇を出されてからは「人間と友達になりたい」と願っていたが、ミュラーを筆頭とした人間至上主義者たちによる手酷い裏切りに遭い人間そのものに失望、世俗から離れデジタリスに引きこもっていたが、シキによって連れ戻され、彼に感化されたことで再び人間を信じることを決意する。惑星フォレスタにてかつて自身を裏切り痛めつけたミュラー博士と再会し、過去のトラウマから怯えるも自身を守るべく戦うワイズ達「友達」の姿を見た事で奮起し、過去と訣別した。 登場当時は「ハーミット・ミロン」という名前であったが、「ミロン」というキャラが既に登場しており、第11巻あとがきにて「ハーミット・ミオ」が公式設定となった。マスターコード - 「エデンズの心」として自分が熟練したプログラマーであることを示し、他の人のアカウントを使用して「デジタリス」でチートを簡単に作成と編集する。コンピュータネットワークに接続されている近くの機械をリモートで制御するにはハッキングスキルで十分する。自律崩壊プログラム(じりつほうかいプログラム)- 武器などの機械を基本コンポーネントに分解するプログラムを実行する。 弾道予測シミュレーター(だんどうよそくしみゅれた)- シミュレーションプログラムを実行して銃器の弾道を検出と予測する。 エアリアルムーブ - 反射神経を増やして空中に飛び出し、弾をかわすことができる。 プリズンマトリックス - エリアのコンピュータシステムをハッキングして周囲に力場を生成し、内部の人が逃げるのを防ぎる。 ガンズハーベスト - コンピュータネットワークに接続された銃器の武器庫にハッキングした後は敵を狙うためにそれらの物理的な位置を操作し、それらを撃ち落とし、弾にエーテルコーティングを追加して非致死性する。 バトルドレス - 「魔王四煌星」の一つとして戦闘目的で設計された別の衣装に装備する能力を持っている。 ヴァルキリー・ユナ 声 - 沢城みゆき 四煌星の一人。褐色の肌を持つポニーテールの女性の姿をしており、武人肌の人物。別名「エデンズの剣」。 ジギーに暇を出された後は星々を放浪し、オオエドにて身寄りのないホムラを拾って面倒を見ていたが、「ロボットの自分よりも本当の母親が必要」と考え、5年前にホムラのもとを離れ彼女の母であるクレナイを捜索していた。サン・ジュエルにてクレナイを発見したものの、彼女に裏切られる形で労働区で働くことになり、他の労働者たちを守るため鉱石生命体に単機で立ち向かい機能停止した。 エデンズ ゼロに保存されたバックアップデータを使えば修復は可能だったが、それはもはやかつてのヴァルキリーではなく別人であるため、彼女の死を受け入れたホムラの意向で亡骸はサン・ジュエルに残され、「剣」としての役割はホムラに受け継がれた。ソウルブレイド - ホムラと同様に。戦乙女最終奥義 オーディンストライク - ホムラと同様に技。「ヴァルキリー兵装システム」をアクティブにした後。 バトルドレス - 「魔王四煌星」の一つとして戦闘目的で設計された別の衣装に装備する能力を持っている。ヴァルキリー兵装システム(ヴァルキリーへいそうシステム)- 体がエーテルで急上昇すると、メインフレームが変形し、顔の右上部分が黒くなり、背中が翼のようなポートに再構成された。
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