觸とは? わかりやすく解説

しょく【触〔觸〕】

読み方:しょく

常用漢字] [音]ショク(漢) [訓]ふれる さわる

物にふれる。触診触発接触抵触一触即発

物にふれて感じる。「触角感触


そく【触】

読み方:そく

仏語

感覚器官である根と、対象物である境と、認識する心である識とが結びついたときに生じ精神作用

十二因縁の一。生まれて2、3歳までの、まだ接触感覚だけのころとする。

六境の一。接触によって感覚される対象


読み方:フレ(fure)

江戸時代幕府制定法の一形式

別名 御触、御触書、御触事


作者山尾悠子

収載図書山尾悠子作品集
出版社国書刊行会
刊行年月2000.6


読み方:さわり

  1. 夜警番を云ふ。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 00:57 UTC 版)

(ふれ、觸)とは、近代以前の日本において用いられた法律の形式の1つで、支配者から一般に対して法令の内容を知らしめるために用いられた。御触/お触(おふれ)とも称せられる。




「触」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/07/24 23:15 UTC 版)

発音(?)

熟語


出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:27 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ソク (仏教, sort~そく) 触覚対象身根によって感じられる堅さ熱さ重さなど。六境および十二処のひとつ。触境そっきょう触処そくしょに同じ(ウィキペディア三科」も参照)。
  2. ソク (仏教, sort~そく) 内界外界との触れ合い感覚対象識別作用合すること。五位七十五法ごいしちじゅうごほう心所法しんじょほうのうち、大地法だいじほうのひとつ(ウィキペディア五位」も参照)。


熟語



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