御触書集成とは? わかりやすく解説

おふれがきしゅうせい〔おふれがきシフセイ〕【御触書集成】

読み方:おふれがきしゅうせい

江戸幕府成文法である御触書評定所(ひょうじょうしょ)で編集したもの。延享元年(1744)8代将軍徳川吉宗のときの「寛保集成50巻をはじめとし、以後、「宝暦集成33巻、「天明集成51巻、「天保集成107巻がある。御触書


御触書集成

読み方:オフレガキシュウセイ(ofuregakishuusei)

分野 法令

年代 江戸中期~後期

作者 徳川幕府


御触書集成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/22 03:21 UTC 版)

御触書集成(おふれがきしゅうせい)とは、江戸幕府が出した御触書をまとめた法令集のこと。江戸時代を通じて4回に亘って作成された。ただし、当時は正式な呼称は無く、『御触書集成』の名称は、昭和9年(1934年)に岩波書店から刊行した際に編纂にあたった石井良助高柳真三らが命名した。




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