大口勇次郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大口勇次郎の意味・解説 

大口勇次郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/31 21:20 UTC 版)

大口 勇次郎(おおくち ゆうじろう、1935年昭和10年)8月 - )は、日本歴史学者。専門は、日本の近世社会史・女性史お茶の水女子大学名誉教授。2014年瑞宝中綬章受章。

経歴

東京府生まれ(現世田谷区)。1959年東京大学文学部国史学科卒、1964年同大学院博士課程満期退学。東京大学助手1966年お茶の水女子大学専任講師1968年助教授1978年教授、2001年定年退官、名誉教授、聖徳大学教授、2007年退職。2014年春、瑞宝中綬章受勲[1]

著書 

  • 『女性のいる近世』勁草書房 1995
  • 『徳川時代の社会史』吉川弘文館 2001
  • 『幕末農村構造の展開』名著刊行会・歴史学叢書 2004
  • 勝小吉勝海舟 日本史リブレット』山川出版社、2013 
  • 『江戸城大奥をめざす村の娘―生麦村関口千恵の生涯』山川出版社、2016

編著共著 

脚注

  1. ^ 平成26年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者”. 内閣府. p. 4 (2014年4月29日). 2015年4月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月16日閲覧。

参考文献 




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大口勇次郎」の関連用語

大口勇次郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大口勇次郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大口勇次郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS