第4類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 01:19 UTC 版)
金刀比羅本系統 金比羅宮所蔵の金刀比羅本に代表される。基本的に全編にわたって仮名を附されており、文藝性が豊かであると説かれている。高橋貞一によってかつては最古の系統とする理解もあったが、近年では従う人はあまりいない。金刀比羅本自体についても、鎌倉時代成立(小林智昭)とも室町時代までくだる(永積氏)とも言われており、成立年代は定まっていない。日本古典文学大系の底本である。 また、陽明文庫が所蔵する宝徳本(陽明乙本)もこの系統に属しており、新編日本古典文学全集本の底本となっている。また思文閣から影印も出版されている。『保元物語』は『平家物語』と違い、読み本系・語り本系という分類は明確にはできないものであるが、この宝徳本は犬井善壽によって、語り本系統のものではないかとされており、また内容の一部が第5類と重なることもあって、第4類のなかでも特殊な写本である。
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第4類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 06:56 UTC 版)
基本的に1~2体で出現するが、2~3回連続行動することもあるのが特徴。全レベルでクライのESPを持つ。☆マークの敵は攻撃力が高いだけあり、倒した時の経験値は4倍。追いつめられると体当たりすることもある。
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第4類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 04:02 UTC 版)
引火性液体:引火しやすい液体。ガソリンや灯油などの液体燃料がこの類になる。その中で、危険な順に以下の順序で分類される。たとえば、第2石油類よりも第1石油類の方が危険なので、保管できる指定数量は小さくなり、容器に求められる安全性も高くなってくる。引火性液体は、液体自身に火が点くのではなく、液体から発生する蒸気(揮発し気体化したもの)に火が点く(蒸発燃焼)。危険物の中で唯一、一部を取り扱う事のできる丙種資格が存在する。 第3石油類・第4石油類・動植物油類は引火点が高く、加熱しない限り引火する危険性はない。しかしいったん火災になった場合は液温が非常に高くなるため、消火が困難な状況となる場合もある。 また、一部例外もあるが、引火性液体の主な特徴として「液比重が1よりも小さい(水よりも軽い)、発生する蒸気は空気よりも重い、水に溶けない、電気の不良導体である」という性質を持つ。 特殊引火物 1気圧で、発火点が 100°C以下、又は引火点が −20°C以下で沸点が 40°C以下のもの。 ジエチルエーテル、二硫化炭素、アセトアルデヒド、酸化プロピレン、ペンタン、イソペンタン、ギ酸メチルなど。 第1石油類 1気圧で、引火点が 21°C未満のもの。 アセトン、ガソリン、ベンゼン、トルエン、ピリジン、臭化エチル、ギ酸エチル、酢酸エチル、メチルエチルケトン、トリエチルアミン、アクロレイン、アクリロニトリル、エチレンイミン、アセトニトリル。 アルコール類 1分子を構成する炭素数3以下の飽和1価アルコール。 メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコール。 第2石油類 1気圧で、引火点が 21°C以上 70°C未満のもの。 灯油、軽油、酢酸、無水酢酸、キシレン、クロロベンゼン、ニトロメタン、テレビン油、スチレンモノマー、アクリル酸、N,N-ジメチルホルムアミド、プロピオン酸。 第3石油類 1気圧で、温度 20°Cで液体であって、引火点が 70°C以上 200°C未満のもの。 重油、クレオソート油、クレゾール、アニリン、ニトロベンゼン、グリセリン、エチレングリコール、トリレンジイソシアネート、2サイクルエンジンオイル。 第4石油類 1気圧で、温度 20°Cで液体であって、引火点が 200°C以上 250°C未満のもの。 潤滑油(ギヤー油、シリンダー油、タービン油)、リン酸トリクレジル、フタル酸ジオクチル。 動植物油類 動植物油類とは、動物の脂肉等又は植物の種子若しくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が 250°C未満のものをいい、総務省令で定めるところにより貯蔵保管されているものを除く。 椰子油、アマニ油。
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