異界グラン・ロロ
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「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」の記事における「異界グラン・ロロ」の解説
バトスピ大会での優勝を夢見るカードバトラーの馬神 弾(ばしん ダン)は、ある日チャンピオンシップで出会った不思議な少女、百瀬華実を追いかけ、異界王が支配する異界グラン・ロロ「赤の世界」へ飛ばされてしまう。その世界、グラン・ロロは赤・紫・緑・白・黄・青の6つの世界からなる「バトルスピリッツ」によるカードバトルこそが至高の戦いとされる異界であった。 ダンは異界王に反逆する異界魔女マギサから、異界グラン・ロロの命の源であるマザーコアを守護するためのコアの光主「赤の戦士」であると言われる。突然のことにダンは戸惑いを隠せなかったが、異界王が赤の世界で異界人達をさらい奴隷のように扱っていることを知り、異界王を倒して世界に平和を取り戻すため、マギサ、家族をさらわれた赤の世界の子供ズングリーと共に、赤の世界を旅することとなった。 ダン・マギサ・ズングリーは、異界王に仕える白のコアの光主百瀬勇貴とその妹華実と出会い、彼らから誘いを受けるが、それをはねのける。しかし、兄と共に何かを企む華実から、ズングリーの家族は紅蓮の大地でホライゾン・ラダー建造のため働かされていることを聞かされたダン達はそこを目指すことを決める。旅を続けるダン達は、黄色のコアの光主クラッキー・レイ、紫のコアの光主ヴィオレ魔ゐ、青のコアの光主硯秀斗と出会い、クラッキー、魔ゐ達と一緒に行動するようになった。そして彼らと共に赤の世界のホライゾン・ラダーを破壊、ズングリーの家族達の解放に成功する。 ダン達は異界王の支配からすべての異界人を解放するという決意を新たにし、青の世界に向かう。異界王配下青嵐帝ブルストムによって統治され、人々が平和かつ穏やかに暮らす青の世界では、ブルストム主催によるグラン・ロロチャンピオンシップが開催され、ダン達は異界王に近づくべく出場。チャンピオンシップの最中、ダン達は緑のコアの光主兵堂剣蔵と出会い、華実がマザーコアの光主であることを知る。優勝するもブルストムに敗北し異界王のもとに連行されることとなったダン。マザーコアを制御するための青の世界のホライゾン・ラダーによる影響で体の負担に苦しむ華実を見た勇貴は、自戒のために、妹の身を案じてくれたマギサ達に華実を預けることを決める。
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異界グラン・ロロ
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「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」の記事における「異界グラン・ロロ」の解説
6つの世界からなる異界。この世界に2000年以上前に訪れた異界王によって文明がもたらされた。異界王の庇護の下、平和を謳歌し、繁栄しているところもあれば、その圧政に苦しんでいる地域もある。全ての物事は『バトルスピリッツ』の勝敗で決定するという不文律がある。
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異界グラン・ロロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 16:39 UTC 版)
「バトルスピリッツ サーガブレイヴ」の記事における「異界グラン・ロロ」の解説
ズングリー 声 - 洞内愛 『激覇ダン』でのダンとの別れから成長している。未だ少年だが、マギサから「ズンちゃん」と呼ばれるのは嫌がる年頃。謎のカード「激突王のキセキ」が手元にあることから、ダンの存在を感じる。 「龍星皇メテオヴルムX」を相棒とする赤デッキの使い手。マギサから「ダンが引き金になって消えたこと」を聞き、みんなを守れたダンのように強くなりたいと願う。カードバトラーとしても成長しているが、負けられないバトルで負けることを恐れるあまり防御カードを12枚デッキに投入し、赤の世界に侵攻してきたザバイア配下のカードバトラーにも辛勝するなどまだまだ不安定。一部の住民たちはそれを不安に思い、ズングリー自身もそんな自分を不甲斐ないと思い、ダンとの再会で意固地となって自分の力を証明しようと一人でザバイアに挑むも敗北。 ダンに助けられ、ダンとザバイアのバトルを通じて「負けないデッキと勝つデッキの違い、マジックの使い方」「ダンの生き方」を教えられる。ダンがザバイアに勝利した後、かつての別れ際に約束したバトルをダンと行い楽しんだ。 ダンが去った後はグラン・ロロを建て直すことを決意し、みんなが楽しく暮らせ、おいしいカレーが作れるような村にしようと努力している。村にカーディナル・サインが侵攻してきた際にはひるむこと無く迎撃の意志を見せた。 マギサ 声 - ゆきのさつき 『激覇ダン』のラストで異界グラン・ロロの太陽にして心であるマザーコアの光主の役目を引き継ぎ、女神となっている。 今はグラン・ロロを照らす女神として、人々が自分に頼りきりになって成長を阻害してしまうことがないように、あえて民衆同士の争いにも介入せず辛抱強く見守ることを決めている。一方でズングリーに助言したりダンとズングリーのバトルを温かく見守ったりするなど根を全く変わっていない。 ザバイアの危機が去った後は、「時折民の目線にもならなくては」という名目でズングリー達の農作業に参加したりと彼女なりに出来る範囲でズングリーを手伝っている。 セルジュ 声 - 平川大輔 『激覇ダン』で共に旅をしたヴィオレまゐの執事。ズングリーの村に留まり、ブルストムと共にズングリーの成長を見守っている。 ブルストム 声 - 杉野田ぬき 『激覇ダン』でダンたちと戦い和解した青の世界の青嵐帝。現在は退位し、ズングリーの村に滞在。ズングリーのバトルのスパーリング相手にもなっている。 ノンビリー 声 - 平川大輔 ズングリーの兄。バトル前にはズングリーから習ったズンカレーを作っている。 鍬形のザバイア(くわがた-) 声 - 阪口周平 異界王亡き後のグラン・ロロで、グラン・ロロ支配に乗り出し6つの世界に侵攻をしている手練れのカードバトラー。冷酷にして残虐な性格。「ザババババァ!」と笑う。ザバイア本人が詳細を知っているかは不明だが、ギデオンから「光龍騎神サジット・アポロドラゴンX」と「獅機龍神ストライクヴルム・レオX」を授けられ侵攻を後押しされている。 赤の戦士を名乗って挑んできたズングリーに勝利したことで赤の世界支配に乗り出そうとするが、ダンに阻まれ、ダンと「7つ目の世界である地球」「6つの世界からの撤退」をそれぞれ賭けてバトル。敗北し撤退した。 ドルズ 声 - 木内太郎 ザバイアの部下。赤の世界の領土をかけたズングリーにバトルを挑むが敗北して撤退し、「役立たずはいらない」としてザバイアから制裁を受けた。
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異界グラン・ロロ
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「バトルスピリッツ サーガブレイヴ」の記事における「異界グラン・ロロ」の解説
6つの世界からなる異界。地球人がゲートを通って時空を超えて来訪することがあり、大航海時代から古代のグラン・ロロに到達した異界王によって異界人に智慧と文明がもたらされ、6つの世界に対応するバトルスピリッツで物事を決める世界が構築された。地球も実は「第七の異界」であり、グラン・ロロと地球は太古の神々の手で作り出されたものだったと『ブレイヴ』8話にて語られている。地球とグラン・ロロは連動しており、地球も病めばグラン・ロロも病み、グラン・ロロが豊かであれば地球もまた豊かであると『激覇』27話や50話にて明かされている。
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異界グラン・ロロ
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「バトルスピリッツ 赫盟のガレット」の記事における「異界グラン・ロロ」の解説
バトルスピリッツ 少年激覇ダン#グラン・ロロも参照。かつて地球とゲートを通じて繋がっていた異界であり、正確には地球もまた異界グラン・ロロの一部。かつては地球人が幾度も時空を超えてグラン・ロロを訪れていたが、未来ではゲートが閉じており、行き来は困難になっている。
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