異界の魔王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 02:54 UTC 版)
「スレイヤーズの超常的存在」の記事における「異界の魔王」の解説
闇を撒くもの(ダーク・スター)デュグラディグドゥ 「漆黒の竜神(ナイト・ドラゴン)」ヴォルフィードと対をなす魔王。「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」「颶風弓(ガルヴェイラ)」「毒牙爪(ネザード)」「瞬撃槍(ラグド・メゼギス)」「破神槌(ボーディガー)」という分身にして一部である5つの武器を持つ。「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」はこちらの世界に持ち込まれ、人間が扱えるようにして「光の剣」と呼ばれていたが冥王フィブリゾが闇を撒くものの元に送り返した。リナが黒い魔血玉を噛み砕くことで、闇を撒くものの力を借りた呪を使用している。年賀状には「部下D」としてドラゴンの姿で描かれた。 『TRY』には、ヴォルフィードを吸収して暴走しているという設定で登場した(スレイヤーズのアニメオリジナルキャラクターを参照)。 『ロスト・ユニバース』原作では先史文明の神話に同名の魔王が登場しており、こちらは天使キャナルに「裂光の剣(ゴルンノヴァ)」を用いて滅ぼされたとされている。 蒼穹の王(カオティック・ブルー) 魔血玉の呪符の力の源として二つ名のみ登場。リナが青い魔血玉を噛み砕くことで、蒼穹の王の力を借りた呪を使用している。あとがきによれば神族と互角にやり合っているらしい。 白霧(デス・フォッグ) 魔血玉の呪符の力の源として二つ名のみ登場。リナが白い魔血玉を噛み砕くことで、白霧の力を借りた呪を使用している。あとがきによれば神族と互角にやり合っているらしい。
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