機龍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/17 18:59 UTC 版)
機龍
- 特撮映画『ゴジラ×メカゴジラ』及び『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場するロボット兵器。メカゴジラ#ミレニアムシリーズのメカゴジラ(3式機龍)を参照。
- 月村了衛の小説『機龍警察』シリーズに登場するロボット兵器。
- パズル&ドラゴンズのモンスターの一体機龍・ヴァルハラ。
機竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 22:29 UTC 版)
概念戦争時代、単体では最強の戦闘力を誇った竜型の機械。強大な戦闘能力を有しているが、合一搭乗すると搭乗者は二度と分離できない欠陥があり、Low-Gの機竜は通常の搭乗手段を採用している。1st-G、5th-G、Low-G、Top-Gの4Gで開発されているが、本家は5th-Gである(1st-GとLow-Gは5th-G機竜の模倣であり、Top-GはGそのものが5th-Gの複製概念を持つ)。9th-Gもザッハークという機竜が存在しているが、描写がないため不明。軍もTop-Gの技術を元に機竜の開発を行っていた。 ファブニール、ファブニール改 5th-G機竜の残骸を研究して開発した1st-G製機竜で、それぞれ出力炉に1st-G概念核の半分を搭載する。陸上戦闘用であり、射撃や高速機動ではなく格闘による戦闘を行う。ファブニールは出力炉が1つしかなく、出力炉を破壊されて動けなくなる。ファブニール改は複製概念を積んだ2つ目の出力炉を搭載し、どちらかが壊れても即座に停止する事が無い様になっている。 5th-G量産型 5th-G概念の特性を活かした航空型機竜。変形型と非変形型の2種類がある。非変形型 内部の主骨格フレームに対して外装をほとんど変動させないタイプ。航空形態・格闘形態・汎用形態の3種がある。 主軸となるフレームが形を変えないので耐久度は高い。しかし前二者の場合は戦況の変化に対応できず、また汎用形態の場合、航空・格闘形態双方の長短も引きずるため、性能はどっちつかずとなる欠点がある。 完全変形型 内部の主骨格フレーム自体を変形させて外装も変動する事で、航空形態と格闘形態の2形態を切り替えるタイプ。 状況に応じ形態を切り替えるため機動力・攻撃力共に高いが、フレーム自体を変形させるため耐久度が低い。 サンダーフェロウ 概念空間に各種部品やフレームを収納し、状況に応じてフレームを交換することでサンダーフェロウは格闘形態・通常巡航形態・高速巡航形態およびヴェスパーカノン砲撃形態の4形態に己を組み替える。 また、概念戦争から現代までの間に合一搭乗に関する欠陥が解決された唯一の機体である。 黒陽 単体では5th-G最強の戦闘力を持ちながら概念戦争で5th-G旧式機竜群に敗北した黒陽は、その原因を個体数の差と解釈し、自らの部品から無数の子機を分裂・開発し、大群を形成した。 黒陽本体は非変形型の進化をとり、外部に巨大で非常に重厚な双胴のフレームを装備した。 Low-Gの機竜 Low-Gの機竜は、5th-Gの機竜を研究して開発したもので、米国UCATが最も先進している。 概念戦争時代には、完全変形型機竜ブランカと非変形型機竜サンダーバードの2種類が米国UCATの主力量産機の座を争っており、ブランカがその座を射止めた。全竜交渉時にはブランカ9というブランカの後継機体が量産・主力とされており、日本UCATや黒陽との戦いで戦線に投入された。
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