5th-G
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 22:29 UTC 版)
主要概念:落下方向を任意で決定する概念 対応神話:ネイティブアメリカンの神話(アステカ神話) 対応地域:アメリカ/北海道 5th-Gの世界観 大気のある宇宙に2つの惑星が隣接して浮かぶ構造で、概念を応用した飛行技術で両惑星の交流は早期から行われた。機竜はその一環として造られ、人類はそれぞれを資源惑星と居住惑星に使い分けた。概念戦争では惑星を要塞化したものの黒陽に破壊され、惑星の残骸が散らばる世界となった。政治大系は不明、惑星破壊後は白創が黒陽を除く全機竜を統率した。 5th-Gの概念戦争 資源惑星を防衛基地に、居住惑星を生産基地に改造し、戦力として黒陽と白創が造られた。しかし黒陽は「護るべき人類を武装して送る基地を破壊すれば平和になる」と解釈して両惑星を破壊、5th-G人類を死滅させた為に暴走した。白創は残った機竜達を率いて襲い来る黒陽を迎撃し、5th-Gは内乱となった。その後ショートル3は墜落したLow-Gで護国課に協力、リチャード・サンダーソンと共に黒陽を撃墜した。しかし決戦はLow-Gで行われた為、5th-Gは滅んだ。
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5th-G
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黒陽(こくよう) 概念核を内蔵する5th-G最強の黒い大機竜。Low-Gではテスカトリポカと呼ばれた事がある。 元は概念戦争における防衛用として開発されたが、「要塞化した惑星を壊せば争いは無くなる」と解釈して2つの惑星を破壊、5th-G人類を死滅させた為に暴走したとされる。 実際は9th-Gの細菌兵器で苦しむ5th-G人類の介錯として破壊した。後に宵星砲により北海道近海に沈むが、双胴の非変形型として復活する。 白創(はくそう) 概念核を内蔵していた白い大機竜。Low-Gではケツアルコアトルと呼ばれた事がある。 気象管理用として黒陽と共に開発された。黒陽が暴走した後は機竜達の長として対立した。 概念戦争における黒陽との決戦後、ショートル3を除く全機竜と共に宵星砲と合一、ヴェスパーカノンとなった。 サンダーフェロウ ヒオ・サンダーソンを護る機竜。普段は概念空間で待機し、危機に際しては自律行動で現れる。 大破したショートル3が自ら修復・進化した機体であり、「ショートル3」の名を放棄したために記憶を失い、機体性能も引き出せず迷彩で姿を隠していた。 5th-Gの全竜交渉でヒオの前に現れ、一度は拒絶されるがダン・原川の諭しで和解、「雷の眷属の同志(サンダーフェロウ)」の名を得て覚醒する。
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