牡牛座(タウラス)のアルデバラン
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「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話の登場人物」の記事における「牡牛座(タウラス)のアルデバラン」の解説
身長:210cm。体重:121kg。誕生日:5月18日。血液型:O型。
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牡牛座のアルデバラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 06:52 UTC 版)
牡牛座(タウラス)のアルデバラン 年齢:20歳。身長:210cm。体重:130kg。誕生日:5月8日。血液型:B型。出身地:ブラジル。修行地:ブラジル。 技:グレートホーン 声:玄田哲章、小山力也(LEGEND of SANCTUARY) 金牛宮を守護する。聖闘士の中でも並ぶ者のない剛を誇り、「黄金の野牛」の異名を持つ。野武士のような顔つきと頑健な体格のパワーファイターで、あらゆる物を粉砕する拳、並みの攻撃をわけなく跳ね返す強靭な肉体、加えて光速拳など黄金聖闘士としての俊敏さも併せ持っている。正々堂々とした性格で、理屈や面子に惑わされず、自らの体験を信じて行動する事を良しとする。サガが13年前から不在と聞かされていたにも関わらず、双児宮から感じる小宇宙によって彼の存在をある程度感じ取っていた。 十二宮戦以前から教皇に対して不審な噂が立っている事を知っていたが、教皇の正義を信じて忠誠を誓っていた。聖域に乗り込んできた星矢達を、聖域に弓引く者として金牛宮で迎え撃つ。後のムウの発言にもある通り、彼が本気を出せば金牛宮が血の海と化していたとされるほどの実力差があるものの、闘いを通じて迷いが生じ、セブンセンシズに目覚めつつあった星矢に聖衣の角を折られると、事前の約束通りに負けを認め、彼らに金牛宮を通すことを許した。この際に折られた左の角は、ムウが修復を提案したが、結局修復される事は無かった。サガが倒れて聖域の邪悪が浄化された後、アテナに忠誠を誓う。アニメではこの後、瞬のアンドロメダ星座の聖衣の修復のために血を提供している。 ポセイドン編で、城戸沙織と十二宮の戦いの影響で昏睡状態に陥っていた青銅聖闘士をグラード財団の療養所で護衛していた際、七将軍のソレントに遭遇、応戦するもソレントの笛の音色で力を100分の1に抑えられ敗北。100分の1で放ったグレートホーンではソレントを吹き飛ばし壁に叩きつけるに留まったものの、ソレントは「さすがはグレートホーン、全力であれば致命傷を受けていた」と語っている。自らの鼓膜を潰して笛の音を遮断しようとしたが、脳内に直接響いてくる魔笛を防ぐ事は出来なかった。 テレビアニメ版ではソレントではなくオリジナルのアスガルド編で聖域に乗り込んできた神闘士のシドに応戦するが敗北。ただしこちらも実際にはシドの攻撃を回避したものの、直後にバドから闇討ちを受けていた事が明かされており、バドは加勢無しではシドもただでは済まされなかったと語っている。 ハーデス編で進軍してきたハーデス軍のニオベのディープフレグランスによって倒されたが、絶命する直前にグレートホーンを放ちニオベ本人がしばらく(ムウとの戦いが終わる迄)自覚出来ない程の鋭さで両腕両脚五体全身をバラバラに切断していた。OVAでは原作でのこの扱いが悪かったとの理由で、アルデバランが過去にある少女から受け取った花を金牛宮で愛でつつ微笑を浮かべていたところ、花が萎れる様子を見てニオベの接近に気付き対峙しようとするも時すでに遅く、ディープフレグランスによって意識を失う直前にグレートホーンを放つ場面が描かれた。また、「嘆きの壁」前では他の黄金聖闘士と共に、壁の破壊のため一時的に復活し、星矢と言葉を交わして旧交を温めている。 『EPISODE ZERO』では、ムウ同様修行のため聖域を離れている。 映画『Legend of Sanctuary』では、40歳。金牛宮を守護する。大食漢で無骨な男。沙織を奉じ十二宮へ到来した星矢達の前に立ち塞がる。友であるムウから進言を受けていたが自分の認めた者以外は宮の通過を許さないと、星矢達の力量を計りながらセブンセンシズの存在を教える。彼らを認め宮を通過させた後は、矢の傷によって小宇宙の流出の著しい沙織を抱えながらムウと共に十二宮を駆け上がる。人馬宮でミロやシュラが真実を知った後、本性を露わにした教皇の作動させた巨大石像を自らを含めた黄金聖闘士6人で破壊する。事あるごとに星矢から「おっさん」と呼ばれていたが本人曰く「おっさん」ではない模様。 髪型は原作の十二宮編では長い後ろ髪の見える場面があったが、完全な素顔が描かれたのはポセイドン編においてヘッドギアをセイレーンのソレントに持ち去られた時のみである。アニメのアスガルド編でヘッドギアを脱いだ場面では黒色の短髪で描かれたが、OVAでは黒色の長髪に統一された。
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