ハーデス編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 01:55 UTC 版)
十二宮編 前聖戦から243年ぶりに復活し、聖域へ侵攻を始めた冥王ハーデスと108人の冥闘士(スペクター)から地上世界を守るため聖闘士たちが闘う。サガに殺害された真の教皇シオン、また先の戦いで死んだ黄金聖闘士たちも冥闘士として復活し、アテナの命を奪おうとする。アテナはエイトセンシズを発揮してハーデスを討つべく冥界に赴いた。 冥界編 冥王ハーデスの本拠である、ダンテの『神曲』をモチーフにした冥界が舞台。瞬と一輝の兄弟を巻き込んだハーデスの肉体の秘密や、それに纏わるパンドラの過去が暴かれる。そして黄金聖闘士12人が集結、それらを集中した太陽の光によって嘆きの壁を破壊してエリシオンに向かう。 エリシオン編 幾多の困難の末ハーデスのいるエリシオンにたどり着き、アテナに聖衣を届けようとする星矢たち。その行く手を双子の神、ヒュプノスとタナトスが阻む。そして、聖衣を纏ったアテナと青銅聖衣が神聖衣に進化した星矢たちは、ハーデスとの最終決戦を迎える。激戦の末、星矢の犠牲によってハーデスの肉体は完全消滅、それに伴い冥界は崩壊し、太陽の復活と共に地上に真の平和が訪れた。
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