青銅聖衣(ブロンズクロス)
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「青銅聖闘士」の記事における「青銅聖衣(ブロンズクロス)」の解説
青銅聖闘士が身に纏う防具。ほぼ全身を覆っている黄金聖衣や脚のガードがしっかりしている白銀聖衣と比べて軽装で、最低限度の急所を保護するのみに留まる(アニメ版ではヘッドギアがヘルメットに変更、若干ガード部分が追加されている)。ただし防御力は聖衣によってまちまちで、龍星座の盾は白銀聖闘士でも手に余るほど。零下150度以下で凍結するが、これは永久氷壁で生まれた氷の聖衣と言われる白鳥星座の聖衣も例外ではない。
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青銅聖衣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:04 UTC 版)
最初にリリースされた。星矢たち主人公が装着していた聖衣で、デザインはアニメ設定に準拠している。なおこの5体のみパッケージが2種存在。前期は素体が収納されている箇所に透明フィルムで窓が作られている(窓には聖衣のイラストが印刷されていて、聖衣装着をイメージ可能)。後期は売れ行きが予想以上となり、生産性を上げて出荷数を増やすために、窓が廃止されるなど仕様が省略化された。これは本シリーズが市場に認知されたことで箱の中身を見せる必要がなくなったため、および透明フィルム部分が破損しやすかったためでもある。その際イラストも劇画調に一新されている。ペガサス、キグナス、フェニックスの翼は背部に取り付け可能。 『ペガサスクロス』 天馬星座の星矢をシリーズ化。シリーズ第1弾。オブジェは黒い台座が目立つ。全シリーズの中で最高のヒット商品となった。 『ドラゴンクロス』 龍星座の紫龍をシリーズ化。マスクは角やヒゲなど細かい造形と耐久性を両立させるためにポリ塩化ビニル製が採用されている。 『キグナスクロス』 白鳥星座の氷河をシリーズ化。マスクは5体の中で唯一ヘルメット型ではない。 『アンドロメダクロス』 アンドロメダ星座の瞬をシリーズ化。チェーンは1本で、設定と異なり聖衣の腕パーツに接続されておらず、両端ともスクエアチェーン。また5体の中で唯一メッキ処理がされていない。 『フェニックスクロス』 鳳凰星座の一輝をシリーズ化。なお前期・後期では腕部・脚部・腰部の聖衣のカラーが異なる。 ペガサス・キグナス・フェニックスの翼の、装着時の背中への取り付けは玩具オリジナルのギミックであり、原作およびアニメでは翼の展開の設定は無かった(ただしアニメ第1話のアバンタイトルで、翼を展開した青銅聖衣の星矢と一輝が一瞬描かれている)が、のちに冥界編においてエリシオンへと繋がる超空間を飛ぶために、アテナの血による進化で引き出された、聖衣に秘められていた能力として作中に用いられた。
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