海魔女のソレント
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海魔女(セイレーン)のソレント 年齢:16歳。身長:178cm。体重:75kg。誕生日:9月10日。血液型:A型。出身地:オーストリア。 技:デッド・エンド・シンフォニー、デッド・エンド・クライマックス 声:塩屋翼、小林裕介(ゲーム『ライジングコスモ』) 南大西洋の柱を守護。歌声で旅人を惑わして死に至らしめたというセイレーン同様、自らも横笛の音色で相手の小宇宙を奪う技を使う。その音色は相手の脳に直接響き、鼓膜を破っても防ぐことはできない。また笛の音は物理的破壊力も備え、黄金聖闘士の血で強化された聖衣をも砕く。カノンも一目おき、黄金聖闘士レベルの使い手でも苦戦は避けられない。 海闘士七将軍、第一の刺客として、聖域の闘いで傷ついた青銅聖闘士を抹殺すべく日本にやってくるが、そこで牡牛座のアルデバランと激突。闘法の相性から戦闘を優位に進めるが、その場に居合わせた沙織の命令に逆らえず、彼女を海底神殿へと案内する。このことが、彼が地上粛清を過ちと気づく契機となった。 アテナ軍との闘いを、神の名のもとに地上を粛清して善人のみの理想郷を築くためと信じており、その覇業を代行するシードラゴンに対しては以前から不信感を抱いていた。瞬と対峙し、デッド・エンド・シンフォニーで聖衣を砕き追い詰めるが、彼の切り札ネビュラストームで逆転負けを喫する。それでも生存しており、シードラゴンことカノンの真の企みを知った後、すべての闘いは無意味として、天秤座の聖衣を運んでいた貴鬼を北大西洋の柱へ導き、海底神殿崩壊の手助けをした。さらに自分達の理想を汚したカノンを粛清しようとするが、ポセイドンを封じるアテナの壺の在処をカノンに問いただそうとする一輝に制止された。アテナの愛を通じて地上はまだ希望が残されていることを悟り、自ら闘いを放棄して神殿を去った。本来は音楽学の学生であり、決戦後はジュリアンと共に償いの旅をしている。 アニメ版では、アスガルド編の終盤に登場。アテナを倒し代わりに地上を支配する役目をヒルダに命じ、ヒルダの指にニーベルンゲン・リングをはめたのはポセイドンであることを明かした。彼女とジークフリートを海底神殿へ招聘しようとするが、本来の敵を自覚したジークフリートの捨て身技によって撤退を余儀なくされた。しかしポセイドン編で瞬が対峙した際に、ジークフリートに大量のセイレーンの幻影を見せて技を振りほどき、デッド・エンド・シンフォニーで倒し宇宙空間に突入する直前で脱出し生還していたことが判明する(一方で捨て身の攻撃をしてきたジークフリートに対し手刀で心臓を貫いたり、ポセイドン編では瞬を横笛で殴るなど荒々しい行動もしている)。 アテナ軍とハーデス軍との聖戦において、ジュリアン共々再登場する。海闘士だった時の記憶は残っており、エリシオンの星矢達に黄金聖衣を届ける為にポセイドンが一時復活したのを見届け、聖闘士達の健闘を祈った。
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海魔女(セイレーン)のソレント
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かつてポセイドンに仕えていた海闘士で、シグムンドの弟ジークフリートの仇に当たる。現在はジュリアン・ソロと共に贖罪の旅に出ている。今回はほんの極僅かに登場しただけである。
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