ソレント【ソレント】(野菜)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8554号 |
登録年月日 | 2000年 12月 22日 | |
農林水産植物の種類 | レタス | |
登録品種の名称及びその読み | ソレント よみ:ソレント |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 株式会社サカタのタネ | |
品種登録者の住所 | 神奈川県横浜市都筑区仲町台二丁目7番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 永谷規義、真島禎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,「エムラップ231」に「カルマー」の選抜系統を交配して育成されたものであり,種子の色が白く,球はやや腰高でかぶりが深く,抽台がやや遅いクリスプタイプの品種である。タイプの区分はクリスプ,種子の色は白,子葉の形は中間,草姿はやや開である。葉の形は広円,色は濃緑,葉面の着色は無,ちぢみは中,葉縁の切れこみはやや浅,波うち,葉長及び葉径は中,葉質は脆弱である。結球性は結球,球形はやや腰高,球葉のかぶりは深,球重は中,球頭の色はやや濃緑,球葉の着色は無,球のしまりは緊である。苦味は少,早晩生は中,抽台性はやや晩である。「エムラップ231」と比較して,葉の形が広円であること,葉面のちぢみが多いこと,球葉のかぶりが深いこと等で,「サリナス88」と比較して,種子の色が白であること,葉面のちぢみが多いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,昭和63年に出願者のほ場(長野県南安曇郡三郷村)において,「エムラップ231」に「カルマー」の選抜系統を交配し,平成2年にその実生の中から選抜,以後,固定を図りながら特性の調査を継続し,7年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお,出願時の名称は「アペックス」であった。 |
ソレント
ソレント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 11:00 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ソレント Sorrento |
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行政 | |
国 | ![]() |
州 | ![]() |
県/大都市 | ![]() |
CAP(郵便番号) | 80060, 80067 |
市外局番 | 081 |
ISTATコード | 063080 |
識別コード | I862 |
分離集落 | #分離集落参照 |
隣接コムーネ | マッサ・ルブレンセ、サンタニェッロ |
地震分類 | zona 3 (sismicità bassa) |
気候分類 | zona C, 1030 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 16,405 [1] 人 (2018-01-01) |
人口密度 | 1,652.1 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | sorrentini |
守護聖人 | Sant'Antonino |
祝祭日 | 2月14日 |
地理 | |
座標 | 北緯40度37分40秒 東経14度22分25秒 / 北緯40.62778度 東経14.37361度座標: 北緯40度37分40秒 東経14度22分25秒 / 北緯40.62778度 東経14.37361度 |
標高 | 50(0 - 528)[2] m |
面積 | 9.93[3] km2 |
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ナポリ県におけるコムーネの領域
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ソレント(ソッレント、イタリア語: Sorrento、ナポリ語: Surriento)は、イタリア共和国カンパニア州ナポリ県にある、人口約1万6000人の基礎自治体(コムーネ)。ナポリからナポリ湾を挟んで南南東へ約30km、ソレント半島の北海岸に位置する都市である。
対岸にヴェスヴィオ山を望む、風光明媚なリゾート地として著名であり、ナポリ民謡(カンツォーネ)「帰れソレントへ」でもその名が知られる。またカプリ島やアマルフィ海岸(アマルフィ、ポジターノ)といった観光地、ナポリやサレルノといった大都市へのフェリーが発着する。
名称
ソッレントとも。ナポリ語ではSurrientoとなる。
地理
位置・広がり
ソレント半島の北側、ナポリ湾に面した都市で、市街地は海沿いに切り立った崖上に広がる。州都・県都ナポリからはナポリ湾を挟み、南南東へ約27kmの距離にある[4]。また、カプリから東北東へ約15km、アマルフィから西へ約19km、サレルノから西へ約34kmの距離にある[4]。
自治体としてのソレントの領域は、半島南側にも広がっており、サレルノ湾にも面している。東(半島の付け根側)にサンタニェッロ、西(半島の先端側)にマッサ・ルブレンセと境界を接する。
行政
分離集落
ソレントには、以下の分離集落(フラツィオーネ)がある。
- Casarlano, Cesarano, Marano, Priora, Santa Lucia, Sorrento Capo, Marina Grande, Marina Piccola, Sottomonte
文化
ナポリ民謡(カンツォーネ)「帰れソレントへ」で知られる。この曲は1902年にエルネスト・デ・クルティスによって作曲されたもので、ジャンバッティスタ・デ・クルティス(エルネストの兄)が作詞を行った。また特産のレモンで作られたリキュールであるリモンチェッロや、寄木細工もソレントの特産品である。
姉妹都市
熊野市(日本・三重県)[5]
- 2001年11月29日 姉妹都市提携
- 長い歴史と海に面した景観を持つ観光地としての性格や、柑橘類栽培や木工生産などの産業面で共通点が多いところから、熊野市から提携を打診[5]。
交通
鉄道
ナポリからのチルクムヴェスヴィアーナ鉄道ソレント線の終着駅となっている。
道路
- 国道
- SS145 (it:Strada statale 145 Sorrentina)
アマルフィ海岸を貫く国道163号アマルフィターナ街道 (it:Strada statale 163 Amalfitana) へは、SS145を経て東のピャーノ・ディ・ソッレントで合流する。
港湾
ソレント港からは、ナポリ、カプリ島、アマルフィ、ポジターノ、サレルノなどへの多数のフェリーが運行されている。
脚注
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2018 by sex and marital status” (英語). 2019年2月2日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Napoli(dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年10月3日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale(Kmq) - Napoli(dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年10月3日閲覧。
- ^ a b “地図上で2地点の方角・方位、距離を調べる”. 2015年5月9日閲覧。
- ^ a b “姉妹(友好)提携情報”. 自治体国際化協会. 2013年3月30日閲覧。
外部リンク
ソレント(HMSSolent,P262)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 01:04 UTC 版)
「S級潜水艦 (イギリス海軍・2代)」の記事における「ソレント(HMSSolent,P262)」の解説
1944年に就役。第二次世界大戦を生き延び1961年に除籍、解体。
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