架空の人物など
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「真田十勇士 (柴田錬三郎・本宮ひろ志の漫画)」の記事における「架空の人物など」の解説
登場順。 魔比達(まびたつ) 天竺波羅門の怪僧。十勇士の出現を幸村に予言し、10振りの剣を作ることを指示する。 天正11年(1593年)、2つの宝玉(ヒスイ)を秀吉に贈っている。宝玉は魔比達の勧めで天守閣の鯱の目としてはめられ、豊臣家の安泰のシンボルとなった。 八丈島行きの際、大渦に飲まれそうな幸村一行を救った。 以後、直接の登場はないが、大渦に身を投じた夢影を救っている。 戸沢白雲斎 佐助の命の恩人であり、師匠。高名な伊賀忍者。 伊賀山中で隠居していたが、山本勘助の依頼により佐助を助ける。養育に関しては、天文に従い「真田幸村の家臣として」育てることにし、勘助にも了解を取った。 地獄百鬼と佐助の戦いの後、自らの死期を悟り、幸村に仕えるよう佐助に告げる。佐助の出生の秘密を語り、自爆して果てた。 地獄百鬼 木曾谷忍者党の頭領。 当初は織田信長に雇われ、武田勝頼の遺児(佐助)を狙い、白雲斎を狙った。この時、右目を失う。 15年後、復讐のため、白雲斎の住居を奇襲。しかし、成長した佐助に敗北し、左目も失う。 小影(夢影)を後継者として育てており、服部半蔵が風盗族を襲撃した際には協力した。しかし、風盗族を全滅させられなかったため伊賀忍者軍団に命を狙われ、相手を道連れに自爆する。 近江琵琶左衛門 多景島(琵琶湖)の湖賊の頭領。大坂屋惣兵衛の娘をさらったため、佐助と対決する。 あさぎ 近江琵琶左衛の娘。争いの中、佐助の過失で父が殺され、佐助を仇として狙う。 岩見重太郎の姪でもあり、彼の仲介で真田一行の八丈島行きに協力した。夢影の犠牲以後は、佐助への敵対心が消えている。 八丈島からの帰還後は、真田一行と別れる。 大坂屋惣兵衛 大坂の裕福な商人。元は近江琵琶左衛門の仲間。 大坂屋惣兵衛の娘を屋敷に送り届けたため、佐助は清海と知り合う。 マンダラ 巨大な鷲。その背に霧隠才蔵と為三を乗せても飛べる。 雛の頃から才蔵に育てられたが、佐助の術により、あっさりと才蔵を裏切った。 江戸城で才蔵が窮地に陥った際に救うが、まもなく鉄砲隊に囲まれ、銃撃を受ける。 死亡したと思われたが、服部半蔵に救われており、恩返しに彼に仕え、江戸丸から柳生宗矩を救った。 最後は才蔵の元に戻り、才蔵・筧十蔵と共に、日本を去った。 納屋助四郎 悪人にして豪商。幸村は、納屋屋敷を襲って軍資金を手に入れようと、佐助・高野小天狗・筧十蔵・清海の4人を派遣するが、一足先に才蔵が襲来、屋敷を爆撃してしまう。 夢影 木曾地獄谷の女忍者。佐助の命を狙ったが、失敗。以後、佐助を殺すチャンスを伺っていたが、佐助に惚れたため、命を投げ出す。元の名は小影。
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カール・フレデリクソン - 映画『カールじいさんの空飛ぶ家』の主人公。 映画『ダイ・ハード』に登場するテロリスト。 映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に登場する刑事。 テレビドラマ『ナイトライダー』に登場する架空の自動車、およびそれを制御するコンピュータの通称(綴りはK.A.R.R.)。詳細は「ナイト2000」を参照 テレビドラマ『刑事犬カール』に登場する犬。 カール・フェイオン - アニメ『BLOOD+』に登場するシュヴァリエ。詳細は「BLOOD+の登場人物#ディーヴァとその仲間」を参照 アニメ映画『ルパン三世 カリオストロの城』に登場する犬。 カール・ラ・イール - 小説・アニメ『とある飛空士への恋歌』の主人公、カルエル・アルバスの本名。 カール - ゲーム『ゼノギアス』に登場する司令官、カーラン・ラムサスの愛称。 カール・ジョンソン - ゲーム『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』の主人公。 カール・ベルモンド - 漫画『嘘喰い』に登場する武器商人。 カール・レイ・サリース - 文月今日子の漫画『クレドーリア621年』の登場人物。
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