本土復帰から現在まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 07:51 UTC 版)
「沖縄県の年表」の記事における「本土復帰から現在まで」の解説
1972年(昭和47年)日本に復帰する。(→沖縄返還) 1973年(昭和48年) 沖縄特別国体(若夏国体)開催。 1975年(昭和50年) 沖縄国際海洋博覧会が開催される。皇太子明仁親王・美智子妃が訪沖、ひめゆりの塔事件。 1977年(昭和52年) 久米島で雪を観測。日本における降雪の南限記録となる。 1978年(昭和53年) 自動車の右側通行が左側通行に変更される(→730)。 1981年(昭和56年) 翌年にかけて日本最長の326日間にわたる給水制限が実施される(→昭和56-57年沖縄渇水)。 1987年(昭和62年) 第42回国民体育大会(海邦国体)開催。 1989年(平成元年) 琉球大学移転に伴い首里城再建工事本格化。 1992年(平成4年) 首里城正殿等を復元、首里城公園開園。宮古・池間島を結ぶ池間大橋が開通。 1995年(平成7年) 沖縄米兵少女暴行事件が発生し、普天間基地移設問題に波及。宮古・来間島を結ぶ来間大橋が開通。 1997年(平成9年) 日米間で普天間飛行場の返還を含む基地移転案に基本合意。 2000年(平成12年) 九州・沖縄サミットが開かれる。首里城、グスク(今帰仁・座喜味・勝連・中城)、玉陵、識名園、斎場御嶽など「琉球王国のグスク及び関連遺産群」が世界遺産に登録される。 2002年(平成14年)沖縄美ら海水族館が開園。大水槽および水槽のパネルは当時世界最大規模。 2003年(平成15年) 那覇空港 - 首里間に沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開通。9月、宮古島で最大瞬間風速74.1mを観測。 2004年(平成16年) 明仁天皇、宮古を初訪問。沖縄国際大学に米軍ヘリコプターが墜落する (沖国大米軍ヘリ墜落事件)。普天間基地返還の要求が強まる(以降は同項目を参照)。 2005年(平成17年) 古宇利大橋開通。 2010年(平成22年) 沖縄本島近海で地震が発生。約100年ぶりの震度5以上を観測。 2012年(平成23年) 政府により尖閣諸島国有化。 2015年(平成27年) 宮古・伊良部島を結ぶ伊良部大橋開通。日本最長の無料橋。 2019年(令和元年) 火災により首里城正殿、北殿、南殿などが焼け落ちる。 沖縄都市モノレール線(ゆいレール)
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