正殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/21 07:08 UTC 版)
正殿(せいでん、しょうでん)は、宮殿、神社、神宮などの中心となる建物[1]。諸儀式が執り行われる。本殿(ほんでん)ともいう。
伊勢神宮
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明治宮殿正殿
1888年(明治21年)落成。中庭に対して南面し、木造平屋建て、外観は和風で入母屋造り。内部は二重格天井。シャンデリア、絨毯などを取り入れた折衷様であり、外国使臣に東洋屈指の大美術と賞賛された。 1889年(明治22年)2月11日大日本帝国憲法発布式典が挙行された。1945年(昭和20年)の東京大空襲により他の宮殿殿舎とともに焼失した。
新宮殿正殿

1990年(平成2年)11月12日撮影
皇居正殿(せいでん)は、皇居宮殿の中心となる殿舎で、中庭に向かって東面している。外観は和風、入母屋造り。屋根の棟には両端に瑞鳥の飾りが設置されている。南側は回廊と、北側は豊明殿とつながっている。正殿は、中庭から見て床の高さが3.7メートルあり、宮殿各棟中最も高く位置している。
正殿には竹の間、松の間、梅の間の三室がある。
1990年(平成2年)、正殿松の間に高御座、御帳台が設置され、第125代天皇明仁の即位の礼(即位礼正殿の儀)が挙行された。
脚注
- ^ “正殿(せいでん)の意味”. goo国語辞書. 2019年12月1日閲覧。
関連項目
正殿
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 06:59 UTC 版)
松の間、竹の間、梅の間の三部屋からなる。 松の間 宮殿内で最も格式の高い部屋で、板張りである。新年祝賀の儀、信任状捧呈式、内閣総理大臣任命式(親任式)、認証官任命式、勲章親授式、講書始の儀、歌会始の儀等の主要な通年の儀式に使用される他、朝見の儀や即位の礼の中心的儀式である即位礼正殿の儀などの皇室の重要儀式でも使用される。昭和天皇の大喪儀に際して殯宮が設けられた。左右に報道室がある。 竹の間 主に、天皇・皇后が外国の元首や政府要人と会見し、又は皇居を訪れた日本政府関係者及び民間人を引見する等の儀式並びに行事に使用される。 梅の間 主に、皇后関係の儀式・行事(皇后誕生日祝賀、皇后引見等)等に使用される。
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