古宇利大橋とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 路線 > > 日本の橋 > 古宇利大橋の意味・解説 

古宇利大橋

読み方こうりおおはし

今帰仁村古宇利島(なきじんそんこうりじま)と名護市屋我地島(なごしやがじじま)とを結ぶ長1960mの離島架橋で、通行料いらない一般道路としては日本最長2005年2月8日開通。ところで古宇利大橋には道路照明がない。これは羽地内海一帯は国の特別鳥獣保護区指定されているため、鳥の渡りなどに配慮して歩行者足元を照らす太陽光だけとなっている。

沖縄県道247号古宇利屋我地線

(古宇利大橋 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/09 02:46 UTC 版)

沖縄県道247号古宇利屋我地線(おきなわけんどう247ごう こうりやがじせん)は、沖縄県国頭郡今帰仁村の古宇利島と名護市屋我地島の済井出(すむいで)とを結ぶ一般県道である。路線の目的であり、シンボルの古宇利大橋がある。


注釈

  1. ^ 大橋開通直後は、漁港としての施設は備えつつも、海水浴を快適に楽しめる施設に乏しかった。
  2. ^ 今帰仁村は本部警察署、名護市は名護警察署
  3. ^ 今帰仁村は本部町今帰仁村消防組合、名護市は名護市消防本部。
  4. ^ 古宇利島は今帰仁郵便局、屋我地島は羽地郵便局。
  5. ^ 屋我地島には中学校が設置されている。

出典

  1. ^ 古宇利大橋も起工式 - 琉球新報(1997年11月26日付、2013年6月29日閲覧)
  2. ^ 古宇利大橋が開通 3世代が渡り初め - 琉球新報(2005年2月9日付、2013年6月29日閲覧)
  3. ^ a b c d e 古宇利大橋・ワルミ大橋 (PDF) - 沖縄県(2011年8月27日時点のアーカイブ
  4. ^ a b c 前畑(2011), p. 45.
  5. ^ a b c d e 浅井建爾 2015, p. 186.
  6. ^ 浅井建爾 2015, p. 187.
  7. ^ 規制破り車両通行 古宇利大橋 沖縄県「大変危険」”. 琉球新報 (2018年7月3日). 2018年7月3日閲覧。
  8. ^ 古宇利大橋 - びあはーる(デンソーコミュニケーションズ、2013年6月29日閲覧)
  9. ^ 映画の舞台をめぐる旅 - オリオンツアー(2013年6月29日閲覧)
  10. ^ 自然体感! 北部ドライブコース1 - Dokoe沖縄(アイズテクノロジー、2013年6月29日閲覧)
  11. ^ 古宇利島シャトルバス四島線運行のご案内 - やんばる急行バス、2020年6月24日


「沖縄県道247号古宇利屋我地線」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「古宇利大橋」の関連用語

古宇利大橋のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古宇利大橋のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウルマックスウルマックス
©2024 Local Information Agent Co,Ltd
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの沖縄県道247号古宇利屋我地線 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS