沖縄県道9号線とは? わかりやすく解説

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沖縄県道9号線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/27 08:20 UTC 版)

一般県道
沖縄県道9号線
路線延長 3.5 km
起点 国頭郡大宜味村字津波
終点 国頭郡大宜味村字田港
接続する
主な道路
記法
国道58号
国道331号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

沖縄県道9号線(おきなわけんどう9ごうせん)は沖縄県国頭郡大宜味村字津波と字田港とを結ぶ一般県道

概要

区間

  • 起点:国頭郡大宜味村字津波(国道58号
  • 終点:国頭郡大宜味村字田港(国道331号
  • 総延長:3.5km(実延長も同じ)

通過自治体

  • 国頭郡大宜味村

交差する路線

  • 国道58号(起点)
  • 国道331号(終点)

トンネル

  • 白浜トンネル
  • 半崎トンネル

バス

  • 東村コミュニティバス(平日:高江・大宜味線、土休日:平良・大宜味線)が全区間通過する。なお、当路線内にバス停は設置されていない。

歴史

  • 1953年(昭和28年)に琉球政府道1号線として指定。当時は名護から国頭方面へ向かうのは塩屋湾を迂回していた。
  • 1963年(昭和38年)に初代塩屋大橋(現在の橋は1999年(平成11年)開通の2代目)が開通。これにともない塩屋湾を迂回していた1号線(現国道58号)は宮城島と塩屋大橋を経由するルートに変更。旧道のうち津波 - 田港間が政府道9号線となる(田港 - 塩屋は政府道4号線に編入される)。
  • 1972年(昭和47年)の本土復帰と同時に琉球政府道9号線が県道9号線となる。
  • 1980年代、終点付近の県道東大宜味線(県道80号・現国道331号)とを短絡する田港大橋が開通。その後1990年代半ば以降白浜・半崎両トンネルが相次いで開通。

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