古宇田實とは? わかりやすく解説

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古宇田實

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 05:57 UTC 版)

古宇田 實(こうだ みのる、1879年1月13日 - 1965年2月16日)は、日本建築家建築史家、庭園研究家。神戸高等工業学校校長を務めた。フレッチャー(Banister Fletcher)『建築史』の翻訳でも知られる。日本建築の研究者で東京美術学校(現東京芸術大学)での教職の後、関西に活動の場を移し、その研究を生かし奈良京都鎌倉などの文化財修復にあたり、また鐘楼の設計などを多く手がけている。こうした功績で勲一等に叙せられた。


  1. ^ a b c d 古宇田實『人事興信録』第8版 [昭和3(1928)年7月]
  2. ^ 上原敬二『この目で見た造園発達史』「この目で見た造園発達史」刊行会、1983年[要ページ番号]
  3. ^ 東京勧業展覧会出品建築図案集 - 1911年、建築世界社刊行(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 英国ロイヤル・コレクション所蔵。増上寺に長期貸与され、現在は増上寺宝物展示室に展示。
  5. ^ a b 帝国秘密探偵社(編)『大衆人事録. 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』帝国秘密探偵社、1938年、p.62
  6. ^ 明石市立天文科学館 【明石エリア】 - テレビ明石
  7. ^ 古宇田巌『人事興信録』第12版(昭和14年) 上


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