期間限定再集結(2005年)
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「聖飢魔II」の記事における「期間限定再集結(2005年)」の解説
2005年に、地球デビュー20周年を記念して年内限定で再集結した。ちなみに、再集結の話は結成20周年となる2002年にもあったが流れ、2005年の再集結の発表は6月6日の悪魔の日に行われる予定だったが、スポーツ新聞のスクープにより6月2日になった。永続的な活動をするための「再結成」ではなく、あくまでも期間限定の「再集結」である。 10月に着うたフルにて元メンバー6名が1曲ずつ持ちより配信小教典として新曲5曲を発表。これは2005年6月はじめの限定再集結発表の際には既にレコーディングされていたものである。デーモン閣下が同年3月から9月まで、全国放送ネットで『デーモン小暮 ニッポン全国 ラジベガス』という月-金曜日22時から24時まで放送の番組予定が入っており、咽の調子のために早めに録音されたからである。11月にNHK『ポップジャム』への出演(オンエアは12月2日、演奏曲は「創世紀」と「SAVE YOUR SOUL 〜美しきクリシェに背をむけて〜」)をした後、『聖飢魔II 地球デビュー20周年記念 THE LIMITED BLACK MASS TOUR D.C.7 恐怖の復活祭』(11月17日から12月26日までの11公演)と『聖飢魔II 地球デビュー20周年記念 THE SPECIAL BLACK MASS オールスタンディング処刑(一部を除く)』(12月10日から17日までの4公演)の2つのツアーを行った(一部を除くとなっている理由は、ライブハウス会場によっては二階などに座席があるためである)。 ミサ会場の規模は、解散後の各々の構成員のソロ活動においての動員人数を合計するなどして決められたが、いざ発売日となると予想を遥かに凌ぐ売れ行きになり、結局は全会場即日ソールド・アウトとなった。急遽アリーナ規模での大幅な追加公演が予定されたが、日程が差し迫っていたこともあり、ほとんどの会場は空きが無いという状態であり、やむなく追加公演は12月26日東京国際フォーラム ホールAのみとなった。案の定5,012枚のチケットは瞬く間に売り切れ、前列の方の席はネットオークションで28万円まで釣り上がった。 復活祭の全日程には最終構成員および怪人マツザキ様に加え、ホール会場限定ではあるがジェイル代官も参加した。12月26日の追加公演にはゾッド親分も参加し、長年ミサで楽曲の一部が使用された縁で水前寺清子が迎えられた。また、デーモン閣下の目元が解散後の赤ではなく青に戻っていたことが信者を大いに喜ばせた。 翌2006年4月29日25:20-26:00、『再集結聖飢魔II最後のミサ』がNHK総合テレビジョンにて放送された後、既に発売されていたDVD『オールスタンディング処刑 THE LIVE BLACK MASS D.C.7』が、各レコード店において売上ランキングの上位を記録。新たな信者を獲得した。
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期間限定再集結(2010年)
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「聖飢魔II」の記事における「期間限定再集結(2010年)」の解説
2010年3月15日、地球デビュー25周年を記念して年内限定の再集結と、9月から11月にかけての日本国内黒ミサツアー日程が発表された。まずA-Kon 21!(現地時間6月4日、アメリカ合衆国テキサス州ダラス)、JAPAN EXPO(7月4日、フランスパリ)、『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2010 in EZO』(8月13日、日本石狩)、『VIVA!Korea Rock Festival』(9月3日、韓国大明)と国内外のフェスに参加した。その後、『〜地球デビュー25周年記念・期間限定再集結〜 聖飢魔II ICBM (Inter Continental Black Mass) TOUR』をスタートさせた。なお、当初発表されたのは9月18日の川口リリアホール公演から11月14日の中野サンプラザ公演までであったが、後に追加公演として12月11日・12日の東京国際フォーラム公演が発表された。最終日の12日には爆風スランプの一日限りの再結成コンサートが東京国際フォーラムCであり、ファンキー末吉からゼノン石川に「デーモン閣下出てくれないかな」と打診があった。デーモン閣下は断ったが、爆風スランプの開演前のMCをデーモン閣下が行う、爆風スランプのチケットを持っていれば聖飢魔IIのグッズ売り場まで通してくれるなどの計らいが行われていた。これらの活動は2011年3月から4月にかけてCDやDVDとして発布された。
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期間限定再集結(2011年)
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「聖飢魔II」の記事における「期間限定再集結(2011年)」の解説
2011年7月から9月にかけて、前年の再集結ツアーの模様を上映した『聖飢魔Ⅱ ICBM TOUR ENCORE "3D映像(MOTION PICTURE)ライヴ"』ツアー(フィルムコンサート)が行われた。(7ヶ所11公演)ここでは3D映像とサウンドで大黒ミサが再現された。収益金は全額東日本大震災の義援金として寄付された。また、8月14日のZepp Sendai昼の部は東北のファンに少しでも楽しんでもらおうという意図により無料で開催された。 11月30日と12月1日にチャリティーミサ(ライヴ)『聖飢魔II Presents「Tribute to JAPAN」』が両国国技館で開催された。ミサには聖飢魔IIに賛同する日本のアーティスト達が結集して、今回特別に再集結した聖飢魔IIと共に出演する。本イベントの収益は「吉本興業(株)【よしもとあおぞら花月】」を通じ、日本赤十字社に寄付された。(11月30日出演ゲスト:NOKKO、cali≠gari、MAN WITH A MISSION、12月1日出演ゲスト:氣志團、jealkb、ROOKiEZ is PUNK'D)
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期間限定再集結(2015年)
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「聖飢魔II」の記事における「期間限定再集結(2015年)」の解説
2015年8月から2016年1月にかけて、夏フェスへの参加と2種類の大黒ミサツアーを開催。また、30年間の活動を網羅した極悪集大成盤『XXX -THE ULTIMATE WORST-』と、BMG時代のオリジナル大教典4タイトルのリマスター版をBlu-spec CD2仕様で、更に12月29日には、長らく入手困難な状態であった活動絵巻経典『THE ULTIMATE BLACK MASS (COMPLETE)』を、Blu-ray仕様で再発布。2016年2月20日、日本武道館で行われたデビュー30周年記念ツアーの千秋楽公演をもって、前年8月からの期間限定再集結を締めくくった。
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期間限定再集結(2020年)
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「聖飢魔II」の記事における「期間限定再集結(2020年)」の解説
魔暦21年(2019年)12月31日にZepp Tokyoにて行われた「聖飢魔II 地球征服20周年記念 伝説の解散大黒ミサ3days『THE ULTIMATE BLACK MASS』ヴィデオ黒ミサ」内で、魔暦22年(2020年)、地球デビュー35周年を記念して再集結することが発表された。 当初はホール・ツアーとアリーナ・ツアー含む全国15の大黒ミサ公演を予定していたが、COVID-19の影響によりヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』に変更された。 魔暦23年(2021年)1月23日、35周年再集結活動の続行と、有観客での大黒ミサツアーの開催と新教典の発表を表明。しかし、現在の規制下では通常の有観客での大黒ミサは不可能と判断し、昨年行われたヴィデオ黒ミサ&生トークツアーの変異型として、ヴィデオ&変異生黒ミサツアー『悪チン集団接種』を実施することになった。また、16年ぶりにエース清水長官がヴィデオ黒ミサの一部楽曲限定で参加することが発表された。 魔暦24年(2022年)2月2日、東京国際フォーラムで行われた『悪チン集団接種』にて、再度大黒ミサツアーを開催することを発表。
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